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2019/09/15

株式投資のPERとは。「PER100倍銘柄」は買わないほうがいい?

PER100倍をどう考えるべきか?

PERで株式銘柄を比較していると、時にはPER100倍を超す銘柄を目にすることがあります。単純に低PER銘柄は割安、高PER銘柄は割高と言えないところが、株式投資の奥深いところです。

先述の通り、PERは「株価÷一株あたり利益(EPS)」で求めることができます。この計算式は「株価=一株あたり利益(EPS)× PER」と置き換えられます。

例えば現在の株価が100円でPERが100倍、株価は10,000円の銘柄があったとします。この銘柄の一株あたりの利益(予想EPS)が毎期前期比1.3倍のスピードで伸びていくと仮定すると、一株あたり利益(EPS)は100円から5年後には371円になります。5年後のPERは約27倍(株価10,000円÷一株あたり利益371円)となるわけです。

このように直近のPERが高水準であっても、5年後を見越すとそれほど割高でないと考えます。

一概に判断できないのが株式投資の魅力

PERが100倍以上だからといって、投資するのは危険だとは一概には言えません。

しかし、一般の人にその会社が持つ技術の有用性を理解するのは難しいケースが多いのも現実です。そして、将来その企業が経済的に成長するか、その目利きがとても難しいのです。そのリスクをとっても、PER100倍超の企業に投資をするかどうか、そこが「株式投資は自己責任で」といわれる所以でもあり、株式投資の魅力でもあるのでしょう。

提供・ANA Financial Journal

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