積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

教育資金の準備といえば、「学資保険」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし低金利の影響で返戻率が下がっていることから、代わりに「つみたてNISA」で資産運用に取り組む人もいます。それぞれ特徴が異なるため、メリットとデメリットを理解した上で自分にあった方法を選ぶことが大切です。

今回は、つみたてNISAで教育資金の準備は可能か、また学資保険とどちらで準備したらいいか解説します。

この記事で分かること
  • つみたてNISAは、学資保険の代用として教育資金の準備に使える
  • つみたてNISAは「リスクをとってより多くの教育資金を準備したい人」に向いている
  • 学資保険は「堅実に貯蓄で教育資金を準備したい人」に向いている
  • 両者はお互いのデメリットを補いながら併用できる
  • 一般的な教育資金の総額は子ども1人あたり約1,260万円

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会社名 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 auカブコム証券 松井証券 SMBC日興証券 大和証券 野村證券 みずほ証券 SBIネオトレード証券
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最低投資金額 100円 100円 100円 100円 100円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円
積立コース 毎月
毎日
毎月
毎週
毎日
毎月
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毎月 毎月 毎月 毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと 毎月 毎月 毎月
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積立NISAは学資保険の代わりになる

1.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

つみたてNISAは、学資保険の代わりに教育資金の準備手段として活用できます。なぜなら資産の引き出しはいつでもでき、使い道は限定されていないからです。

NISA口座内の資産の使い道については、特に制限はありません。
出典:金融庁 つみたてNISA Q&A

金融庁でも、つみたてNISAの活用例として「教育資金」を挙げています。学資保険のように、子どもの大学進学などのタイミングに合わせてまとまったお金の準備がしやすい制度といえるでしょう。

なお、よく比較される「iDeCo」は、60歳になるまで資産を引き出せません。そのためiDeCoは教育資金の準備には向いておらず、使い道は老後資金となるでしょう。

両者は仕組みが異なるので、まずは共通点と違いを確認しておきましょう。

積立NISAと学資保険の共通点

両者の共通点は、将来に向けて資産形成ができることです。

つみたてNISAは投資信託で資産づくりでき、お金が必要なタイミングで現金化できます。学資保険は高校や大学進学など、子どもが一定の年齢に達したときに満期保険金を受け取れます。

つみたてNISAは投資、学資保険は保険なのでそれぞれ仕組みは異なります。しかし、教育資金が必要になるタイミングに向けてお金を積み立てられるのは同じです。そのため、学資保険の代わりになります。

積立NISAと学資保険の違い

一方で、両者には以下のような違いがあります。

つみたてNISA 学資保険
概要 少額投資非課税制度 保険
対象者 20歳以上
(2023年1月からは18歳以上)
子どもの年齢が0~6歳
(小学校入学前まで)
対象商品 長期の積立・分散投資に
適した一定の投資信託
保険商品
(保険会社によって異なる)
支払方法 投資信託の積立 保険料の払込
運用期間 最長20年間 子どもが一定の年齢
(18歳など)に達するまで
税制優遇 運用益は非課税 生命保険料控除
その他 運用成績によって準備できる金額は変動する
中途解約が可能
医療保障などの特約を付帯できる
中途解約で元本割れの可能性がある

つみたてNISAは、投資信託の積立投資によって資産を形成します。国内外の株式や債券などで運用するため、運用成績に応じて準備できる金額は変動します。運用益には課税されないので、通常の証券口座(特定口座など)よりも効率的な資産形成が可能です。ただし、基準価額の推移によっては元本割れのリスクがあります。

一方、学資保険は契約時に将来の受取金額が確定し、子どもが一定の年齢に達したときに満期保険金を受け取れます。現在は低金利で予定利率が低いため、お金を大きく増やすのは難しいでしょう。支払った保険料は生命保険料控除の対象となり、所得税や住民税の負担が軽減されます。

積立NISAとは

2.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

つみたてNISAとは、個人の資産形成を支援する少額投資非課税制度です。

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
出典:金融庁 つみたてNISAの概要

概要を以下の表にまとめました。

非課税対象 一定の投資信託から得られる分配金・譲渡益(売却益)
非課税投資枠 毎年40万円が上限(20年間で最大800万円)
投資可能期間 2018年~2042年
投資対象商品 長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託

非課税枠の上限は年40万円(月3万3,333円)で、20年間で最大800万円です。現行制度で投資できるのは2042年までで、2042年中に購入した投資信託は2061年まで(20年間)非課税で運用できます。投資対象商品は、長期の資産形成に適した一定の投資信託に限定されています。

積立NISAのメリット

<つみたてNISAのメリット>
  • 最長20年にわたって非課税で運用できる
  • 投資対象が資産形成に適した一定の投資信託に限定されている
  • ドルコスト平均法による積立でリスク軽減が期待できる

非課税で運用できるので、利益が出れば税金分だけ手取り額が増えます。

利益が100万円の場合、通常は税金として20万3,150円(100万円×20.315%)が差し引かれます。しかし、つみたてNISAなら課税されずに利益100万円はそのまま手元に残ります。

投資対象は、「販売手数料ゼロ」「信託報酬は一定水準以下」などの条件が設けられています。金融庁が資産形成向けの銘柄を厳選しているので、初心者でも選びやすいでしょう。

また、つみたてNISAは長期的に一定額を購入する「ドルコスト平均法」によって、投資のリスクを軽減できるのも魅力です。

積み立てで長期的に一定金額で購入すると、安い時に口数を多く買い、高い時に少なく買うことで、一口あたりの購入価格を下げることができます。
長期投資に組み合わせると一段と効果的な方法が、時間分散でリスクを抑える「ドルコスト平均法」です。
出典:SBI証券 時間分散でリスクを減らす(ドルコスト平均法)

購入タイミングを分散させることで、基準価額が安いときは多く、高いときは少なく購入することになり、結果として平均購入単価を下げる効果が期待できます。

【ドルコスト平均法は手間がかからないのも魅力】 ドルコスト平均法は自分で買いどきを判断する必要がありません。最初に積み立ての設定をすれば、金融機関が自動的に購入してくれます。手間がかからないので、投資初心者や忙しい人でも続けやすいでしょう。
大西勝士(AFP、金融ライター)

積立NISAのデメリット

以下のようなデメリットもあります。

<デメリット>
  • 元本割れリスクがある
  • 非課税枠の未使用分があっても翌年以降に繰り越せない
  • 特定口座や一般口座との損益通算はできない
損失が発生する可能性もある点に注意が必要です。ただし、金融庁の『つみたてNISA早わかりガイドブック』によれば、資産や地域を分散した積立投資を長く続けることで元本割れの可能性が低くなる傾向にあります。
【積立投資を長く続けることが大切】
投資信託の基準価額は上がったり下がったりするので、一時的に損失が生じると続けるのが怖くなるかもしれません。しかしつみたてNISAで資産を増やすには、短期の値動きに一喜一憂することなく、積立・分散投資を長く続けることが大切です。
大西勝士(AFP、金融ライター)

使いきれなかった非課税枠を、翌年以降に繰り越せないのもデメリットです。例えば今年の投資金額が30万円で非課税枠が10万円余ったとしても、翌年の非課税枠は年40万円となります。また、つみたてNISAで生じた損失は、特定口座や一般口座の利益と損益通算(相殺)できません。

学資保険とは

4.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

学資保険とは、子どもの教育資金を貯めるための保険商品のことです。契約内容に応じた保険料を払い込むことで、子どもが一定の年齢に達したときに満期保険金を受け取れます。満期保険金を数年にわたって分割して受け取れるタイプの商品もあります。

【学資保険の契約例】

毎月保険料を払うことによって、無理なく教育資金を準備できるのが特徴です。保険期間中に契約者(親)が亡くなった場合はその後の保険料支払いは免除され、満期保険金は予定通り受け取れます。

学資保険のメリット

<学資保険のメリット>
  • 契約時に将来の受取金額が確定している
  • 毎月保険料を払うことで無理なく教育資金を準備できる
  • 親の死亡リスクに備えらえる

学資保険は毎月の保険料や保険料払込期間、市場金利などに応じて、契約時に満期保険金の額が決まります。契約する段階で将来の受取金額が分かるので、資金計画をたてやすいでしょう。毎月の収入のうち一定額を保険料の支払いに回せば、無理なく教育資金を準備できます。

【親の死亡リスクに備えらえるので安心】
貯蓄や投資の場合、親に万が一のことがあれば積み立てを続けられなくなるかもしれません。学資保険であれば保険料の支払いが免除され、当初の契約通り満期保険金を受け取れます。
大西勝士(AFP、金融ライター)

学資保険のデメリット

一方で、学資保険には以下のようなデメリットがあります。

<学資保険のデメリット>
  • 中途解約で元本割れする
  • お金を大きく増やすのは難しい
  • インフレ(物価上昇)に弱い

満期を迎える前に中途解約すると、解約返戻金(解約時に戻ってくるお金)が払込保険料の合計を下回って元本割れします。保険料払込期間は長期にわたるため、保険料を払えなくなる可能性を検討することが大切です。

低金利の影響で学資保険の返戻率は下がっています。

返戻率とは
払込保険料に対する満期保険金の割合のこと。例えば、払込保険料の合計が100万円で、満期保険金を105万円受け取ると返戻率は105%となる。

返戻率は高くても105%程度で、契約条件によっては100%を下回るケース(元本割れ)もあります。お金を大きく増やすのは難しいでしょう。

学資保険はインフレに対応できないのもデメリットです。契約時に満期保険金の額が確定するので、物価が上昇すると価値が減ってしまいます。

積立NISAと学資保険、教育資金の準備ならどちらがいい?

6.積立NISAは学資保険の代わりになる?
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両者はそれぞれメリットとデメリットがあるため、教育資金の準備に活用する場合、どちらがいいかはその人によって異なります。正解はないので、必要な資金額や自分の投資経験などを考慮して選ぶことが大切です。

ここでは、それぞれに向いている人を紹介します。自分はどちらに当てはまるのかをチェックしましょう。

積立NISAが向いている人

つみたてNISAは投資であり、元本が保証されていません。そのため、以下のような人に向いています。

<つみたてNISAが向いている人>
  • 運用で利益を出したい人
  • 元本割れのリスクを許容できる人

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.運用で利益を出したい人

運用次第ではお金を大きく増やせるので、投資で利益を出したい人に向いています。

学資保険に比べて、準備できる教育資金にどれくらいの差が生じるのでしょうか。30歳の親が、子どもが0歳のときから毎月1万9,756円を18年間積み立てるケースについて試算してみましょう。

以下は、ソニー生命の学資保険(月払い、18歳満期、保険料払込期間18歳)のシミュレーション結果です。

月払保険料 払込保険料総額 満期保険金 返戻率
1万9,756円 426万7,296円 440万円 約103.1%

払込保険料総額(元本)426万7,296円に対して、満期保険金は440万円、返戻率は約103.1%となりました。

つみたてNISAで同じく月1万9,756円を18年間積み立てた場合、想定利回り1%、3%、5%のシミュレーション結果は以下の通りです。

想定利回り(年率) 元本 運用収益 総額
1% 426万7,296円 40万6,048円 467万3,344円
3% 426万7,296円 138万1,742円 564万9,038円
5% 426万7,296円 263万1,539円 689万8,835円

利回り3%で運用できれば18年後に564万9,038円、5%なら689万8,835円を準備できます。利回りが1%だったとしても467万3,344円で、学資保険の440万円を27万3,344円上回っています。

シミュレーション通りに運用できるとは限りませんが、毎月の積立金額が同じならば、つみたてNISAの方がより多くの教育資金を準備できる可能性があります。

2.元本割れのリスクを許容できる人

前述したようにお金を大きく増やせる可能性がありますが、相場環境によっては損失が生じるかもしれません。そのため、元本割れリスクを許容できる人に向いています。

過去には株価暴落も発生しています。教育資金が必要なタイミングで投資信託の基準価額が下落して、予定通りお金が準備できないケースも考えられます。日経平均株価の過去の下落率をもとに、一時的にどれほどの損失が生じる可能性があるのか確認してみましょう。

2020年に発生したコロナショックの下落率は約30%、2008年のリーマンショックは約50%でした。仮につみたてNISAで保有する投資信託の時価評価額が、子どもが18歳を迎える直前で500万円だったとします。そのタイミングで暴落が発生した場合、下落後の時価は以下のようになります。

下落直前の時価 下落率 下落直前からの資産減少額 下落後の時価
500万円 10% 50万円 450万円
500万円 30% 150万円 350万円
500万円 50% 250万円 250万円

下落直前に500万円だった時価は下落率30%で350万円、50%の場合は半分の250万円に減ってしまいます。なお、実際の資産減少額は平均購入単価によって異なります。

つみたてNISAはあくまで「投資」です。このようなケースがあり得るということを認識しておきましょう。

【暴落が起こる可能性はゼロではない】
暴落はめったに起こらないことですが、過去の実績では定期的に発生しています。教育資金が必要なタイミングで起こる可能性もゼロではありません。心配な場合は、早めに現金化しておくなどの対策をとっておきましょう。
大西勝士(AFP、金融ライター)

学資保険が向いている人

学資保険が向いている人の特徴は以下の通りです。

<学資保険が向いている人>
  • 堅実に貯蓄したい人
  • 保障も受けたい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.堅実に貯蓄したい人

学資保険は、契約時に将来受け取る満期保険金の額が確定します。毎月保険料を払う必要はありますが、つみたてNISAのように運用成績に応じて受取金額が変わることはありません。そのため、リスクをとってお金を大きく増やすより、堅実に貯蓄したい人に向いています。

ソニー生命のシミュレーション結果では、月額1万9,756円の保険料を払うことで、子どもが18歳になったときに満期保険金440万円を受け取れました。契約通りに保険料を払い続ければ、運用成績に左右されることなく440万円を準備できます。

【学資保険は半強制的に貯蓄ができる仕組み】
保険料払込期間は長期にわたるため、保険料を払えるか不安を感じるかもしれません。しかし、保険料支払いは見方を変えると「半強制的に貯蓄ができる仕組み」でもあります。毎月保険料を払える見込みがあるなら、学資保険は教育資金を準備する上で有効な手段となるでしょう。
大西勝士(AFP、金融ライター)

2.保障も受けたい人

学資保険は契約者である親に万が一のことがあれば、その後の保険料支払いは免除されます。満期保険金も予定通り受け取れるので、親の死亡保障を確保しておきたい人におすすめです。

また、中には医療保障などを上乗せできる商品もあります。

例えば、フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」では、「ワイド・プロテクト」という子どもの医療保険を付けられます。病気やケガで入院したときは入院一時給付金や入院給付金、手術を受けたときは手術給付金が支給されます。

また、かんぽ生命の学資保険では「もっとその日からプラス」という医療特約が用意されています。

ただし医療特約を付加すると保険料が上がって返戻率が下がるかもしれません。自治体によっては子どもの医療費助成制度があり、病気やケガで医療費がかかっても費用負担が軽減されるケースもあります。

学資保険で子どもの医療保障を確保したいならば、公的保障の有無や特約付加後の保険料を確認した上で必要性を判断するといいでしょう。

積立NISAと学資保険は併用できるの?

9.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

積立NISAと学資保険は併用できる

両者は併用できます。併用すればお互いのデメリットを補うこともできるので、どちらにするか決められないならば両方で学資保険を準備するのも選択肢となるでしょう。

ただし併用にはデメリットもあるので、特徴を理解した上で判断することが大切です。ここでは、つみたてNISAと学資保険を併用するメリットとデメリットを解説します。

併用のメリット

併用することで、以下のようなメリットが期待できます。

<併用のメリット>
  • 運用上のリスクを分散できる
  • 親が死亡したときに備えられる
  • インフレのリスクに対応できる

運用上のリスクを分散できる

どちらも元本割れリスクがありますが、その原因は異なります。そのため併用すれば、リスク分散になるでしょう。

【元本割れのリスク】
つみたてNISA:基準価額の値下がりによる元本割れ
学資保険:中途解約による元本割れ

つみたてNISAは、運用によってお金が大きく増える可能性があります。しかし投資信託の基準価額は景気や政治・経済情勢、株式市場、為替などの影響を受けて日々変動します。暴落が発生すれば、一時的に資産が大きく目減りするかもしれません。

基準価額とは
投資信託の1口(くち)あたりの値段のこと。運用成果によって変動する。投資家が投資信託を購入・換金するときは、基準価額をもとに取引される。一般的には、ファンドごとに1万口あたりの価格で表示される。

2020年に発生したコロナショックでは、日経平均株価が短期間で約30%下落しました。

10.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=SBI証券『日経平均株価チャート』をもとに著者作成)

コロナショックは比較的早く株価が回復しましたが、今後同じような暴落が起こったら株価低迷が長く続く可能性もあります。

一方、学資保険は契約時に将来の受取金額が決まっており、資金計画を立てやすいのが特徴です。ただし、病気やケガ、退職などでまとまったお金が必要になれば、保険料を払えなくなるかもしれません。契約途中でも解約できるのですが、保険料払込期間中に中途解約すると元本割れします。

解約返戻金について
ご契約を途中で解約した場合、解約払戻金をお支払いします。多くの場合、払戻金はお払い込みいただいた保険料の総額を下回ります。また、払戻金の額は契約年齢、経過年数等により異なります。
出典:フコク生命 学資保険みらいのつばさ(ご注意事項)

併用すれば、つみたてNISAで元本割れしても学資保険の満期保険金で補えます。また、学資保険の保険料が払えない場合は、つみたてNISAの積立金額を減らしたり一部を解約したりして対応できます。

親が死亡したときに備えられる

教育資金を準備しているときに親が亡くなると、世帯収入が減少して積み立てや保険料支払いが難しくなるかもしれません。しかし学資保険には「保険料払込免除」が適用されるケースがあるため、併用していれば死亡のリスクに備えられるでしょう。

つみたてNISAは加入者が死亡した場合、積み立てた投資信託は相続人(配偶者、子ども)が相続できます。ただし、口座が相続人に引き継がれるわけではないので積立は続けられません。

先述したとおり、学資保険は多くの商品で、契約者(親)の死亡時には「保険料払込免除」が適用されます。契約者が死亡したり、高度障害状態に該当したりすると保険料支払いが免除され、満期保険金は予定通り受け取れます。

契約者に万一のことがあった場合は、以後の保険料の払込みは不要です。
保険料払込期間中に契約者が死亡されたとき、高度障害状態に該当したとき、不慮の事故により所定の身体障害の状態に該当したとき、以後の保険料の払込みは不要です。もちろん、祝金・満期保険金は保険料が払い込まれたものとして受け取ることができます。
出典:フコク生命『学資保険みらいのつばさ(学資保険商品概要)』

併用することで、親が死亡してつみたてNISAを続けられなくなっても学資保険の満期保険金で教育資金を確保できます。

【親の死亡リスクに備える方法は他にもある】
学資保険以外に、「遺族年金(公的保障)」や「生命保険」でも親の死亡リスクに備えられます。どちらもつみたてNISAと併用できるので、必要に応じて検討するといいでしょう。
大西勝士(AFP、金融ライター)
遺族年金とは
国民年金や厚生年金の加入者が亡くなったときに遺族が受け取れる年金のこと。例えば、夫婦と子1人の3人家族で夫(国民年金加入者)が亡くなった場合、子が18歳になるまで年100万1,600円の年金を受け取れる。年金額は、年金の種類や子どもの人数に応じて変動する。

子どもが独立するまで生命保険に加入すれば、もしものときは死亡保険金で生活費や教育資金を賄えます。保険金額1,000万円の生命保険に加入する場合、契約者(親)が亡くなると保険会社から受取人(配偶者、子どもなど)に対して1,000万円が支払われます。

インフレのリスクに対応できる

インフレリスクとは
継続的な物価上昇によってお金の価値が下がるリスクのこと

例えば、1,000円持っているとしましょう。100円の缶ジュースが200円に値上がりすると、今までは10本買えたのに半分の5本しか買えなくなります。これは、手元にある1,000円の価値が半分に下がったことを意味します。つまり、インフレになると預貯金の価値が目減りしてしまうのです。

11.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=筆者作成)

学資保険は契約時に将来の受取金額が確定し、お金はほとんど増えないため、インフレに弱いという特徴があります。それに対して、株式や投資信託といった金融商品は、物価上昇に合わせて価値が上がる傾向にあるのでインフレに強いとされています。

併用すれば、インフレで学資保険の価値が下がってもつみたてNISAの投資信託が値上がりして、全体ではプラスになるかもしれません。

併用のデメリット

併用は先ほど紹介したメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。

<併用のデメリット>
  • 毎月の積立金額が高額になる
  • 運用の収益性が低下する

毎月の積立金額が高額になる

つみたてNISAと学資保険を併用すると毎月の積立金額が高額になり、家計への負担が重くなる可能性があります。生活に必要なお金は教育資金だけではありません。多くの教育資金を準備できるのが理想ですが、大切なのは積立や保険料支払いを最後まで続けることです。

併用する場合は、それぞれいくら準備するかを決め、毎月の積立金額や保険料を確認しましょう。

つみたてNISAは月3万3,333円まで投資できますが、無理に上限額いっぱいまで積み立てる必要はありません。例えば、毎月1万円積み立てると18年間で元本は216万円です。利回り1%で236万5,532円、3%で運用できれば285万9,403円を準備できます。

学資保険は、満期保険金の額が高くなるほど保険料も高くなります。中途解約すると元本割れするので、無理なく保険料を払い続けられるように満期保険金と保険料のバランスに注意しましょう。

運用の収益性が低下する

併用すると、運用の収益性が低下することもあります。なぜなら学資保険は低金利の影響が大きいので、あまり大きな増え方はしないからです。利回りを期待できるつみたてNISAだけで運用した方が、お金を大きく増やせる可能性があります。

学資保険は10~18年保険料を払い続けても、返戻率は100~105%程度が一般的です。毎月2万円を18年間払い続けると元本は432万円ですが、返戻率が105%なら受取金額は453万6,000円です。一方、3%の利回りで運用できれば571万8,807円、1%でも473万1,063円に増えます。

投資には元本割れリスクがありますが、一般的に期待利回りは5%程度です。そのため、上記のシミュレーション結果は十分に期待できるでしょう。

期待利回りが3%や5%というのは信じられないという人もいるかもしれません。しかし、例えば年金積立金の運用を行う「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」では、基本ポートフォリオの前提条件において株式・債券の期待リターンを以下のように設定しています。国内株式や外国株式の期待リーターンを見ると、3%や5%というのが絵空事ではないというのがわかります。

GPIFは日本の公的年金積立金の管理・運用を行っており、多くの市場関係者や個人投資家から注目されています。公的年金という性質上、長期にわたって安全で安定した運用が求められるのも特徴です。そのため、GPIFが設定する期待リターンの信用度は高いといえるでしょう。

期待リターンはあくまで運用シミュレーションから推計されたものであり、その達成を保証しているわけではない点には注意が必要です。

教育資金はそもそもいくら用意すべき?

13.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

ここでは、各調査結果から準備する教育資金の目安を確認していきましょう。

文部科学省の調査によると、幼稚園から高校までの公立および私立ごとの学習費総額は以下の通りです。

【幼稚園~高校の学習費総額】
公立 私立
幼稚園(3~5歳) 64万9,088円 158万4,777円
小学校 192万6,809円 959万2,145円
中学校 146万2,113円 421万7,172円
高校(全日制) 137万2,072円 290万4,230円
合計 541万82円 1,829万8,324円

高校卒業までの学習費総額は、すべて公立ならば541万82円ですが、すべて私立ならば1,829万8,324円です。公立と私立で学習費総額に大きな差があることが分かります。

また、日本政策金融公庫の調査によると、大学入学から卒業までにかかる教育費総額は以下の通りです。

【大学の教育費総額】
国公立大学 私立大学(文系) 私立大学(理系)
入学費用 71万4,000円 86万6,000円 84万5,000円
在学費用 428万円 630万4,000円 737万2,000円
合計 499万4,000円 717万円 821万7,000円

大学も公立と私立の差は大きく、卒業までの教育費総額は国公立大学が499万4,000円なのに対し、私立文系は717万円、私立理系で821万7,000円が必要とされています。

仮に幼稚園から高校までは公立、大学は私立文系だとすると、大学卒業までの教育資金の総額は子ども1人あたり1,258万82円です。

あくまでも目安であり、実際に必要な金額は人によって異なります。また、これだけのお金が一度にかかるわけではありません。特にまとまったお金がかかるのは大学進学時なので、高校卒業までに大学の教育費を準備することを目標にするといいでしょう。

積み立てのシミュレーションをしてみよう

14.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

前章で、教育資金としてかなりの金額が必要だということがわかりました。ここでは、その一部の金額をつみたてNISAや学資保険で用意することを想定し、具体的にいくら積み立てていけばいいのかをシミュレーションしてみましょう。

「現在0歳の子どもが大学入学タイミングで500万円必要」という前提で、以下3パターンを検討します。

<シミュレーションパターン>
  • つみたてNISAのみ
  • 学資保険のみ
  • 併用(つみたてNISAと学資保険を250万円ずつ)

それぞれのシミュレーション結果を確認していきましょう。

1.つみたてNISAのみ

つみたてNISAの場合、想定利回りによって毎月の積立金額は変動します。ここでは、想定利回り「1%」「3%」「5%」の3パターンについて試算します。

想定利回り3%の場合のシミュレーションは以下の通りです。

18年後に500万円を準備するために必要な積立金額は、月1万7,486円となりました。想定利回り「1%」「5%」についても同じように試算し、シミュレーション結果をまとめたものが以下の表です。

想定利回り 毎月の積立金額 元本 運用益 総額
1% 2万1,137円 456万5,592円 43万4,408円 500万円
3% 1万7,486円 377万6,976円 122万3,024円 500万円
5% 1万4,318円 309万2,688円 190万7,312円 500万円

利回り1%の場合は、毎月2万1,137円の積立が必要です。一方で、利回り3%で運用できれば月1万7,486円、利回り5%なら月1万4,318円で18年後に500万円を準備できます。利回りの高い銘柄を選べば、毎月の積立金額は少なくて済むことがわかります。

2. 学資保険のみ

今回は親(契約者)の年齢が30歳のケースで試算します。加入条件は以下の通りです。

【加入条件】
・保険料:月払い
・保険期間:18歳満期
・保険料払込期間:18歳まで

ソニー生命の場合、満期保険金500万円のときの保険料は月2万2,450円でした。払込保険料総額は484万9,200円、返戻率は約103.1%です。

学資保険は保険会社や商品、加入年齢などによって保険料が変わります。実際に選ぶときは、複数の商品を比較しましょう。

3. 積立NISA、学資保険を併用

最後に併用するパターンで算出します。それぞれ250万円ずつ準備する想定です。つみたてNISAの想定利回り別のシミュレーション結果は以下の通りです。

想定利回り 毎月の積立金額 元本 運用益 総額
1% 1万568円 228万2,688円 21万7,312円 250万円
3% 8,743円 188万8,488円 61万1,512円 250万円
5% 7,159円 154万6,344円 95万3,656円 250万円

利回り1%の場合は、毎月1万568円の積立が必要です。一方で、利回り3%で運用できれば月8,743円、利回り5%なら月7,159円で18年後に250万円を準備できます。

学資保険は、先ほどと同じく契約者が30歳のケースについて試算します。

ソニー生命の場合、満期保険金250万円ときの保険料は月1万1,225円となり、払込保険料総額は242万4,600円、返戻率は約103.1%です。

まとめると、つみたてNISAと学資保険を合計すると、毎月の積立金額は以下のようになります。

想定利回り つみたてNISA 学資保険 毎月の積立金額合計
1% 1万568円 1万1,225円 2万1,793円
3% 8,743円 1万1,225円 1万9,968円
5% 7,159円 1万1,225円 1万8,384円

併用の場合も、つみたてNISAの想定利回りが高くなるほど毎月の積立金額は少なく済みます。

いずれのパターンでも、18年後に500万円を用意するなら月2万円前後の金額を教育資金として準備していく必要があるということがわかりました。これを一つの目安として計画を立てましょう。例えば1,000万円を目標金額とするなら毎月4万円前後、1,500万円なら毎月6万円前後……など、ざっくりと準備すべき金額が想定できるはずです。

教育資金を準備するその他の方法

18.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

教育資金を準備する手段として、その他の方法も気になるのではないでしょうか。具体的には、以下4つが候補となります。

<学資保険以外の教育資金の準備方法>
  • ジュニアNISA
  • 財産形成貯蓄制度
  • 低解約返戻金型終身保険
  • 普通預金

それぞれの特徴を確認していきましょう。

1.ジュニアNISA

ジュニアNISAとは、未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。投資の利益が非課税になるため、効率的に資産形成ができます。特徴をまとめました。

<ジュニアNISAの特徴>
  • 投資信託の他に株式の個別銘柄にも投資できる
  • 非課税枠は年80万円まで、非課税期間は最長5年間
  • 原則18歳まで引き出せない(災害などのやむを得ない場合を除く)

1年あたりの非課税枠は多い一方で、非課税期間は5年間と短く設定されています。18歳まで払出制限があり、大学進学のタイミングでまとまったお金を準備できます。

ジュニアNISAは2023年での制度終了が決まっています。2024年以降は新規購入できなくなります。

2024年以降、ジュニアNISAでは、新規購入ができません。なお、2024年以降、当初の非課税期間(5年間)の満了を迎えても、18歳になるまで引き続き非課税で保有できます。
出典:金融庁 ジュニアNISAの概要

2.財産形成貯蓄制度

財産形成貯蓄制度とは
会社員が給与天引きで財産づくりができる制度で、財形貯蓄とも呼ばれる。勤務先が福利厚生として導入している場合に利用できる。

財形貯蓄は以下の3種類があります。

<財形貯蓄の種類>
  • 一般財形貯蓄
  • 財形住宅貯蓄
  • 財形年金貯蓄

上のうち、教育資金の準備として活用できるのは一般財形貯蓄です。財形住宅貯蓄は住宅購入資金、財形年金貯蓄は老後資金を目的としています。一般財形貯蓄に税制優遇はなく、銀行預金と同じように利子には20.315%(所得税15.315%、住民税5%)が課税されます。

【財形貯蓄は給与天引きで貯蓄できるのが最大の魅力】
給与から差し引かれるので、残ったお金で生活しながら無理なく教育資金を準備できます。払出制限はありませんが、引き出すには勤務先で手続きが必要です。お金を使いたいと思ってもかんたんに引き出せないので、積み立てを継続しやすい仕組みといえます。
大西勝士(AFP、金融ライター)

3.低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険とは
保険料払込期間中の解約返戻金が低く設定されている貯蓄型の生命保険のこと。保険料払込期間中に解約すると大きく元本割れするが、その分保険料が安く抑えられている。保険料を払い終えた後に解約すると、元本を上回る解約返戻金を受け取れる。

保険料払込満了を子どもの高校や大学進学のタイミングに合わせることで、まとまった教育資金を準備できます。保険料が比較的割安なことが特徴です。保険料払込期間中に契約者が亡くなった場合、保険料の払い込みは終了し、契約内容に応じた保険金が支払われます。

以下はオリックス生命の「終身保険ライズ」の活用例です。

学資保険と同じく契約時に受取金額が確定するので、資金計画をたてやすいでしょう。ただし、低金利の影響で返戻率は低く、「中途解約で元本割れ」「インフレに弱い」といったデメリットも同じです。

4.普通預金

普通預金は払出制限がなく、お金が必要になったらすぐに引き出せます。ある程度のお金を普通預金に預け入れておけば、急にまとまったお金が必要になっても安心です。

例えば、子どもが中学校を卒業するまで支給される「児童手当」の専用口座を準備しておき、高校や大学入学のタイミングまで手をつけずに貯めておく方法もあります。児童手当の支給額は以下の通りです。

児童の年齢 児童手当の額(1人あたり月額)
3歳未満 一律1万5,000円
3歳以上小学校修了前 1万円(第3子以降は1万5,000円)
中学生 一律1万円

第1子、第2子の場合、中学卒業までに支給される児童手当の総額は1人あたり198万円で、第3子以降は1人あたり252万円です。これを丸々普通預金に入れておけば、その金額を教育資金に充てられるでしょう。

積立NISAと学資保険はどこで申し込むの?

20.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

つみたてNISAは証券会社や銀行、信用金庫といった取扱金融機関で申込手続きを行います。

<つみたてNISAの相談・申込先>
  • 証券会社
  • 銀行
  • 信用金庫 など

口座開設可能数は1人1口座で一般NISAとの選択制です。金融機関によって取扱銘柄数やサービス内容に違いがあるので、複数の金融機関を比較して選ぶといいでしょう。具体的にどの証券会社がおすすめかは、次の章で紹介します。

一方、学資保険は以下の場所で相談や申し込みができます。

<学資保険の相談・申込先>
  • 保険会社
  • 保険代理店
  • 保険相談サービス など

具体的に加入したい保険商品が決まっているなら、その商品を取り扱っている保険会社に資料請求をするといいでしょう。オンラインで相談や申込手続きができる保険会社もあります。

個人が気軽に利用しやすいのは、来店型の保険相談サービスです。ショッピングンセンターなどで店舗を構え、無料で保険相談や保険見直しに対応しています。

希望に合わせて複数の商品を紹介してもらえるので、保険料や保障内容を比較しながら加入する商品を選べます。分からないことを直接相談でき、その場で加入手続きができるのもメリットです。ただし、対面相談なので、他の保険商品を勧誘される可能性がある点に注意しましょう。

積立NISAにおすすめの証券会社

21.積立NISAは学資保険の代わりになる?
(画像=fuelle編集部)

つみたてNISAの口座を開設できるのは1人1口座なので、証券会社それぞれの特徴を事前に把握しておくことが大事です。ここでは、つみたてNISAをこれから始める人におすすめの証券会社を紹介します。

つみたてNISAのおすすめ証券会社
2022年6月時点
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
会社名 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 auカブコム証券 松井証券 SMBC日興証券 大和証券 野村證券 みずほ証券 SBIネオトレード証券
取扱銘柄数 181本 183本 152本 171本 173本 158本 22本 7本 3本 1本
最低投資金額 100円 100円 100円 100円 100円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円
積立コース 毎月
毎日
毎月
毎週
毎日
毎月
毎日
毎月 毎月 毎月 毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと 毎月 毎月 毎月
ポイント還元 楽天ポイント Tポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
マネックスポイント Pontaポイント 松井証券ポイント
クレジット
カード決済
ポイント還元率
楽天カード
1%(※1)
三井住友カード
0.5%(※2)
マネックスカード
1.1%
au PAYカード
1%
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※1.2022年9月より1%または0.2%
※2.三井住友カードの一般カード。一部のカードは1%または2%
※ランキング根拠はこちら

楽天証券

楽天証券
(画像=楽天証券より引用)
楽天証券のつみたてNISAおすすめポイント

  • 取扱銘柄数がSBI証券と並びトップクラス
  • 楽天ポイントが貯まる

楽天証券のつみたてNISA取扱銘柄数は181本と非常に充実しています(2022年6月16日時点)。より多くの選択肢から選びたい人は楽天証券を選びましょう。楽天ポイントを貯めている人にもおすすめです。

【楽天証券のつみたてNISA概要】
取扱銘柄数 181本
販売手数料 無料
最低投資金額 100円
ポイント還元 楽天ポイント
クレジットカード決済ポイント還元率 1.0%(※1)
積立コース 毎日、毎月
※2022年6月16日時点
※1.2022年9月以降は0.2%または1.0%

楽天証券の積立NISAに関するいい口コミ

楽天カードを使って満足度アップ

楽天カードを使うとポイントが発生するので、とても助かっています。取扱銘柄が多いのもメリットです。選べない銘柄も中にはありますが、それでも現状で満足できています。

30代・男性

楽天ポイントの有効活用ができる

楽天ポイントを貯められます。貯まったポイントを毎月の積み立てにあてられ、有効活用できます。少額から積み立てられる点も魅力。私も最初は少額から挑戦しました。初心者でも100円からなら安心して利用できるので良いなと思いました。

20代・女性

取り扱い銘柄が豊富です

銘柄のラインアップが豊富で、かなり選びやすいと思います。楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジ設定すると優遇金利を受けられ、とてもお得です。自動入金機能を利用できるので、一度設定すると楽に買い付けできます。

40代・女性

楽天証券の積立NISAに関するよくない口コミ

アプリがつみたてNISAには向いていない

楽天証券のiSPEEDというアプリがあるのですが、つみたてNISAの確認には向いてないと思います。個別株など専用に作られているようで、確認できるのは、投資金額とか変動利率、買付可能額ぐらいです。詳細を確認したい場合は、パソコンサイトに飛んで確認するので手間です。

40代・女性

つみたてNISA専用アプリがないので不便

何かを確認したいときに、都度ブラウザを開いて利用しないといけない点が不満です。楽天は、楽天市場のアプリや楽天銀行のアプリなど、数多くのアプリを提供していますが、つみたてNISAには専用アプリがありません。そのせいで確認する手間がかかり不便を感じます。

20代・女性

楽天ポイントの改悪が残念

楽天ポイントの改悪が続くので、すべてもとに戻してほしいです。楽天市場、楽天証券、楽天銀行、楽天カードと、すべてをまとめて連携することでお得になっているから楽天を選んでいるので、改悪はやめてほしいと切に思います。

30代・男性

出典:fuelle編集部がクラウドワークスで調査

楽天証券でつみたてNISAを始める
(公式サイト)

SBI証券

SBI証券
(画像=SBI証券より引用)
SBI証券のつみたてNISAおすすめポイント

  • 受け取りポイントを3つから選べる+Vポイントも受け取れる
  • 「毎週積立」を選べるのは5社でSBI証券だけ

SBI証券は受け取れるポイントを「Tポイント」「dポイント」「Pontaポイント」の3つから選べ、さらに三井住友カードから手続きを行うと「Vポイント」も受け取れます。好きなポイントを指定して受け取れるのは、5社のなかでSBI証券だけです。

さらに「毎週積立」もSBI証券でしか選べません。積立タイミングを柔軟に設定したいならSBI証券につみたてNISAを申し込みましょう。

【SBI証券のつみたてNISA概要】
取扱銘柄数 183本
販売手数料 無料
最低投資金額 100円
ポイント還元 Tポイント、dポイント、Pontaポイント、Vポイント
クレジットカード決済ポイント還元率 0.5%(※1)
積立コース 毎日、毎週、毎月
※2022年6月16日時点
※1.一部のカードは1.0%または2.0%

SBI証券の積立NISAに関するいい口コミ

SBIでまとめて管理できるのが楽です

SBI証券でつみたてNISA、FX、iDeCo、個別株とまとめて運用できるのが楽。手数料が安く、銘柄の選択肢も多いので安心感があります。PCの画面で簡単にNISAのページに移動できるのもいいです。クレカ積立サービスもとても便利です。

20代・男性

すべてがハイレベルで満足!

SBI証券は、取扱銘柄がとても多いので、つみたてNISAはもちろんのこと、その他の取引でも国内で一番といっていい優良証券会社だと思います。アプリの使いやすさもいいです。クレカでの積み立てもでき、PontaポイントやTポイントと連携しているなど、付随するサービスがどれも秀逸で素晴らしいです。

30代・男性

取扱銘柄が豊富

SBI証券のつみたてNISAは、取扱銘柄が豊富な点が一番のメリットだと思います。私は購入資金の残高不足を防ぐため銀行から自動で振替するようにしているのですが、その振替時の手数料をSBI証券が負担してくれるのもお得です。毎日積み立てができるのも、リスクを減らせる点からおすすめです。

40代・男性

SBI証券の積立NISAに関するよくない口コミ

アプリが使いにくい

積み立てアプリがWealthNaviに比べて使いにくいです。つみたてNISA専用のアプリが別なら、長期積立用として銀行代わりに使えるのでいいのではと思います。

問合せ対応がいまいち

SBI証券のホームページがわかりにくい点がデメリットです。どこでつみたてNISAの銘柄を購入すればいいのかが非常にわかりづらく、苦労しました。購入資金の自動振り替えを利用していますが、手続きが面倒でした。進め方が理解できずSBI証券に質問しましたが、いろいろな部門や他の会社に電話するように言われ、たらいまわしにされました。

40代・男性

ポイントを貯められるカードが少ない

三井住友カードナンバーレスのポイント還元率がもっと高いとうれしいです。また、つみたてNISAでポイントを貯められるのは三井住友カードのみなので、ポイントが貯まるカードの種類が増えてほしいです。

30代・女性

出典:fuelle編集部がクラウドワークスで調査

SBI証券でつみたてNISAを始める
(公式サイト)

マネックス証券

マネックス証券
(画像=マネックス証券公式ページより引用)
マネックス証券のつみたてNISAおすすめポイント

  • 通常カードでもクレジットカード還元率が1.1%
  • 貯まったポイントは「amazonギフト券」などに交換可能

マネックス証券は、クレジットカードの「マネックスカード」でつみたてNISAを決済でき、最大1.1%のマネックスポイントを受け取れます。年会費は初年度無料で年1回以上利用すれば次年度も年会費がかかりません(利用がない場合の年会費は550円)。

貯まったマネックスポイントは、以下のポイントサービスと交換できます。

【マネックスポイントと交換できるポイントサービス一覧】

【マネックス証券のつみたてNISA概要】
取扱銘柄数 152本
販売手数料 無料
最低投資金額 100円
ポイント還元 マネックスポイント
クレジットカード決済ポイント還元率 1.1%
積立コース 毎日、毎月
※2022年6月16日時点

マネックス証券の積立NISAに関するいい口コミ

初心者向き

投資信託の取り扱い本数が多く、自分のニーズにあった商品を選べます。説明も丁寧なのでどんな商品かも理解しやすいです。引落手数料が無料なので入金額に悩むこともありません。また使用しているとマネックスポイントが貯まってAmazonギフト券などに交換できるのもメリットです。非常にわかりやすく初心者の方にも向いています。

50代・男性

ポイント制度が素晴らしい

マネックス証券では独自のポイントである「マネックスポイント」を貯めることができます。ポイントが貯まればamazonギフト券・dポイント・Tポイント・JALやANAのマイルなどと交換、あるいは日本赤十字社やREADYFORへの寄付もできます。株式売買手数料に充当したり仮想通貨と交換したりもでき、非常に多くの使い方ができるので便利で嬉しいです。

20代・女性

少額からでも始めやすい

マネックス証券なら100円からでもつみたてNISAを始められます。積立金額が小さいことがメリットです。投資信託の購入手数料も全銘柄無料なので手軽に投資をスタートできるのが良い面だと思います。

30代・男性

マネックス証券の積立NISAに関するよくない口コミ

NISAの切り替え手続きが難しかった

「一般」と「つみたて」の切り替えがちょっとむずかしいところがデメリットです。WEBで切り替えができませんでした。それ以外は特にデメリットはありません。

30代・男性

積立頻度の選択肢が少ない

積立頻度の選択肢がSBI証券に比べて少ない点がデメリットです。

40代・男性

出典:fuelle編集部がクラウドワークスで調査

マネックス証券の詳細を見る
(公式サイト)

auカブコム証券

auカブコム証券
(画像=auカブコム証券より引用)
auカブコム証券のつみたてNISAおすすめポイント

  • auユーザーはクレジットカード還元率が最大5.0%
  • 株式手数料が最大5.0%割り引かれる「NISA割」がお得

auカブコム証券のクレジットカード決済ポイント還元率は1.0%ですが、指定のau回線契約者はさらに4.0%、指定のUQ mobile回線契約者は2.0%上乗せされます。これだけのポイント還元は、5社のなかでも他にありません。auユーザーならauカブコム証券が有望でしょう。

auカブコム証券には「NISA割」というサービスがあり、同社でつみたてNISA口座を開設すると課税口座における株式手数料が最大5.0%割り引かれます。課税口座を併用したい人にも向いているでしょう。

【auカブコム証券のつみたてNISA概要】
取扱銘柄数 171本
販売手数料 無料
最低投資金額 100円
ポイント還元 Pontaポイント
クレジットカード決済ポイント還元率 1.0%(※1)
積立コース 毎月
※2022年6月16日時点
※1.指定のau回線契約者は最大5.0%、指定のUQ mobile回線契約者は最大3.0%

auカブコム証券の積立NISAに関するいい口コミ

優遇金利やクレジットカード払いが魅力的です

auじぶん銀行と連携すると、金利が優遇されます。さらにつみたてNISAをau PAYカード(クレジットカード)支払いにするとPontaポイントが付与される点もうれしいです。特にauやUQモバイルの携帯を契約している人には、魅力的な証券会社だと思います。

30代・女性

auユーザーにおすすめです

「つみたてNISAを利用しながら株取引もしたい」という人には、手数料が割引される「NISA割」があります。他社にはないサービスなので、大きなメリットだと思います。つみたてNISA用のシミュレーション機能も利用できます。積み立てたい金額、期間を入れれば簡単に計算してくれ、わかりやすく便利でした。

40代・男性

100円から気軽に始められる

auカブコム証券のつみたてNISAのメリットは、月100円から積み立てられる点です。投資初心者でも無理のない金額で始められるので気軽です。

40代・男性

auカブコム証券の積立NISAに関するよくない口コミ

つみたてNISA専用のアプリがない

専用のアプリがないので、毎回設定などはパソコンやスマホのブラウザを経由する必要があるのが面倒です。

30代・女性

銘柄数がやや不満

選べる銘柄は、トップクラスのネット証券と比べるとやや少ないです。投資中級者や上級者は豊富な銘柄から選べないので、少し不満なのではないでしょうか。また、つみたてNISAではポイントで銘柄購入できない点も不満です。

40代・男性

ポイント制度に特色がない

クレジットカード投資の支払日が翌月10日なのですが、自由に変更できるようにしてほしいです。クレジットカード投資の獲得可能ポイントはマネックス証券に負けていて、保有ポイントの獲得は銘柄によってはSBI証券に負けています。これだとつみたてNISA口座でわざわざauカブコム証券を選ぶ意味がないので、独自の色を出してほしいです。

40代・男性

出典:fuelle編集部がクラウドワークスで調査

auカブコム証券の詳細を見る
(公式サイト)

松井証券

松井証券
(画像=松井証券より引用)
松井証券のつみたてNISAおすすめポイント

  • スマホで完結できる「投信アプリ」が便利
  • ネット証券なのに投資相談ができる

松井証券のスマートフォン向けアプリ「投信アプリ」は、投資信託サービスの全機能を搭載しています。つみたてNISAも対応しているため、設定のためにブラウザから検索してログインする手間がありません。

充実したサポート体制があることも松井証券の強みです。「投信サポート」は、投資信託全般に関して専門スタッフに相談できるため初心者も安心でしょう。個別の株式に投資したい場合も「株の取引相談窓口」を利用すれば相談しながら投資可能です。

【松井証券のつみたてNISA概要】
取扱銘柄数 173本
販売手数料 無料
最低投資金額 100円
ポイント還元 松井証券ポイント
クレジットカード決済ポイント還元率
積立コース 毎月
※2022年6月16日時点

松井証券のつみたてNISAに関するいい口コミ

しっかりしたフォローで安心です!

一番のメリットは、フォロー体制がしっかりしていることです。積み立てとはいえ、株式を含む銘柄を持っている私にとって、日々変動のリスクは不安を感じます。相場が大きく動いたときでも密にフォローいただいて感謝しています。

30代・女性

つみたてNISAの詳しい解説がある

松井証券ですばらしいと思えたのは、投資やについて詳しい解説がされている点です。NISAの「一般」と「つみたて」の違いなども理解できました。

30代・男性

松井証券のつみたてNISAに関するよくない口コミ

銘柄情報を探しづらい

ホームページで取扱銘柄などの情報が探しづらく、始めるにあたってきっかけを作りづらかった、比較しづらかったという記憶があります。自分が興味あるファンドはあるか、またどんなスタイルのものが多く選ばれているのかなど、参考のためにも、ホームページですぐにわかるようにしてもらえるとありがたいです。

30代・女性

松井証券ポイントに不満

松井証券ポイントの使い勝手が悪いのが不便です。

30代・男性

出典:fuelle編集部がクラウドワークスで調査

松井証券の詳細はこちら(公式サイト)

積立NISAと学資保険の違いを理解して教育資金の準備を始めよう

元本割れリスクを許容した上で少しでも多くの教育資金を準備したいなら、運用益が非課税になるつみたてNISAがいいでしょう。一方で、堅実に貯蓄したいならば学資保険が向いています。「どちらが良い」という正解はないので、違いを理解して自分に合った方法を選ぶことが大切です。

今回紹介した内容を参考に、つみたてNISAと学資保険をうまく活用しながら教育資金の準備に取り組みましょう。

積立NISAと学資保険に関するよくある質問

つみたてNISAって何?
個人の資産形成を支援する少額投資非課税制度です。投資から得られる分配金や譲渡益に税金がかからないので、通常の証券口座(特定口座など)よりも有利です。投資額の上限は年40万円で、20年間で最大800万円まで非課税で運用できます。

投資対象が「販売手数料ゼロ」「信託報酬は一定水準以下」などの条件を満たす一定の投資信託に限定されているので、初心者でも取り組みやすいでしょう。口座開設できるのは1人1口座で、ネット証券などの取扱金融機関で手続きします。

学資保険って何?
子どもの教育資金を貯めるための保険商品です。契約内容に応じた保険料を払い込むことで、子どもが一定の年齢に達したときに満期保険金を受け取れます。契約時に将来の受取金額が確定するので、資金計画を立てやすいのが特徴です。

一般的には、保険料払込期間中に契約者(親)が死亡するとその後の保険料支払いは免除され、満期保険金は予定通り支払われます。

ただし、低金利の影響で予定利率が下がっているので、お金を大きく増やすのは難しいでしょう。また、中途解約すると元本割れの可能性が高く、インフレに弱いのもデメリットです。

つみたてNISAと学資保険はどっちがいい?
それぞれメリットとデメリットがあるので、どちらがいいかは人によって異なります。正解はないので、必要な資金や投資リスクに対する考え方などをもとに、自分にあった方法を選ぶことが大切です。

教育資金は総額いくら?
文部科学省や日本政策金融公庫の調査によると、幼稚園から高校まで公立に通い、大学で私立文系に進学すると1,258万82円かかります。ただし、金額はあくまでも目安です。実際にかかる費用は「公立か私立か」「大学に実家から通うか一人暮らしするか」など、状況によって変わります。

つみたてNISAが向いている人はどんな人?
向いている人の特徴は以下の通りです。

・運用で利益を出したい人
・元本割れのリスクを許容できる人

投資信託で運用するため、学資保険よりもお金を増やせる可能性があります。運用益に税金がかからないのも魅力です。

ただし、運用がうまくいく保証はないので損失が生じることもあります。長期では値上がりしても、短期では一時的に資産が目減りするかもしれません。そのため、元本割れリスクを許容しながら長期的な視点で運用に取り組める人に向いています。

学資保険が向いている人はどんな人?
向いている人の特徴は以下の通りです。

・堅実に貯蓄したい人
・保障も受けたい人

学資保険は毎月保険料を払うことで、契約で決められた満期保険金を受け取れるのが特徴です。リスクをとってお金を増やすより、堅実に貯蓄することを好む人に向いています。

また、契約者(親)が死亡すると以後の保険料支払いが免除されます。商品によっては子ども向けの医療保障をつけられるので、「教育資金を準備しながら保障も確保したい」と考える人にも学資保険が向いているでしょう。

その他の教育資金準備方法は何かある?
他に、教育資金を準備する手段として以下のような方法があります。

・ジュニアNISA
・財産形成貯蓄制度
・低解約返戻金型終身保険
・普通預金

運用でお金を増やしたい人はジュニアNISA、貯蓄や保険で準備したい人は財産形成貯蓄制度や低解約返戻金型終身保険を検討するといいでしょう。ジュニアNISAは2023年で制度が終了し、2024年以降は新規購入できない点に注意が必要です。

普通預金は、児童手当を貯める専用口座としての活用がおすすめです。いつでも引き出せるので、急にお金が必要なったときのために、ある程度のお金を預け入れておくと安心でしょう。

QジュニアNISAとつみたてNISAはどっちがいい?
特徴が異なるので、どちらがいいかは人によって異なります。

年80万円を投資に回せる人や、株式の個別銘柄で運用したい人は「ジュニア」が向いています。一方で、投資に回せるのが月3万3,333円以下の人、運用商品選びに自信がない人は「つみたて」が向いているでしょう。

ただし、ジュニアNISAは2023年で制度が終了し、2024年以降は新規購入ができません。また、原則として18歳になるまで資金を引き出せない払出制限もあります。

どちらがよいか判断できない場合は、少額から積立できて払出制限がないつみたてNISAをおすすめします。

学資保険はいくらが妥当?
学資保険は、子どもが18歳になるタイミングで満期保険金を受け取るのが一般的です。日本政策金融公庫の調査によると、大学1年目は入学金と在学費用の合計は国公立大学で178万4,000円、私立大学文系で244万2,000円です。

大学進学時の費用として準備するなら200~250万円が目安です。大学2年目以降の費用も準備しておきたい場合は、満期保険金をもう少し上乗せするといいでしょう。

ただし、満期保険金が高くなるほど毎月の保険料も上がります。家計への負担を考慮しながら、保険料を無理なく払い続けられる金額にすることが大切です。

大西勝士
AFP、金融ライター。早稲田大学卒業後、会計事務所、一般企業の経理職、学習塾経営などを経て2017年10月より現職。FP資格や投資経験をもとに、大手金融機関を含む複数の金融・不動産メディアで記事執筆を行っている。得意領域は不動産、投資信託、税務。

■保有資格
AFP
AFP、金融ライター。早稲田大学卒業後、会計事務所、一般企業の経理職、学習塾経営などを経て2017年10月より現職。FP資格や投資経験をもとに、大手金融機関を含む複数の金融・不動産メディアで記事執筆を行っている。得意領域は不動産、投資信託、税務。

■保有資格
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