勝手に“牛肉のしぐれ煮”的なものを想像していたので、「思ってたのと違う!」とショックを受けた筆者。味や食感を例えるなら、“割り下味のなめたけ”といったところ。
あまりにも肉の味がしないので不思議に思い、原材料を確認。すると、やはり上位に肉はなく、「粒状大豆たん白」と「えのき茸」と書かれていました。
そして、名称に「食べる調味たれ」と書いてあるのを見て、思わず「え?」と声を上げてしまった筆者。だったら、これは「食べる、すきやき」ではなく、「食べる、すきやきの割り下」のほうが誤解を招かないのではないか……などと今もグルグルと考えています。
「いろは堂 炉ばたのおやき なす」388円
続いて、店員さんにおすすめしてもらった「いろは堂 炉ばたのおやき なす」を実食します。こちら前述のとおり、筆者が勝手に久世福商店のオリジナル商品だと勘違いして購入した商品になります。
パッケージに書いてあるとおり、レンチンした後、トースターで少し焼きました。
これは甘いみそ味と、ゴロゴロとしたなす、香ばしい小麦粉の皮の組み合わせがおいしすぎる! もっと買えばよかったと後悔しました。
Amazonやデパートのネットショップでも買えるようなので、お取り寄せしてみようと思います。このおやきと出会わせてくれた久世福商店に感謝!
【久世福商店】価格設定と内容量に好印象!
今回買い物してみて感じたのは、以下の4つです。
(1)ほぼオリジナル商品で楽しい。新商品も多め
(2)商品によって試飲OKだったりと、店員さんのサービスが手厚い
(3)どれも内容量が多すぎないため、試しやすい
(4)「無印良品」の食品売り場とノリが近い
買い物体験としては、「無印良品」の食品売り場に近い感覚を覚えました。普段から無印良品の食品をよく買う人は、久世福商店にもハマるのではないでしょうか。