以前から久世福商店と富澤商店がごっちゃになっていた筆者ゆえ、今日は久世福商店の特徴をきちんと理解して帰ろうと思います。
今は夏ということで、一番目立つ売り場には5色のカラフルな手延べそうめんや、冷や汁のもと、フルーツゼリーといったすずしげな商品がずらり。これに、上品なシニアご夫婦や、健康意識が高そうなお姉さま方が足を止める姿がよく見られました。
【久世福商店】パンに塗る「○○あんバター」シリーズが充実
まず目を引いたのが、売れ筋商品と思われる「○○あんバター」シリーズ。
新商品の「国産枝豆使用 ずんだあんバター」(560円)や、定番商品の「北海道産小豆のこしあんバター」(430円)のほか、「抹茶あんバター」(490円)、「あまおうの苺あんバター」(490円)、「とろける ミルクあんバター」(490円)などがありました。
パンに塗る瓶入り商品だと、成城石井のフルーツバターシリーズが有名ですが、270gも入っているので「おいしいけど、量がちょっと多いな……」と感じることもあったんです。その点、久世福商店の「○○あんバター」は125g入りなので、手に取りやすいと感じました。
ちなみに「紀ノ国屋」の「あんこバター」は150g入りで798円。これと比較すると、久世福商店のほうが気軽に試せそうです。
一方、パスタソースのコーナーでは、500円台の瓶入りソースが多く並ぶ中、新商品の「芳醇で旨味引き立つ からすみのオイルソース」(790円)や「桜えび華やぐ 国産大葉のジェノベーゼ」(840円)といったお高めのオイル系商品も並んでいました。
内容量は110gで約3人前だそうなので、1食分はそんなに高くないのかも? オイル系はバゲットにも合うそうです。
【久世福商店】590円の「食べる、すき焼き」を購入!
続いて、ごはんにのせる瓶入り商品をチェック。
定番の「大人のしゃけしゃけめんたい」(637円)や「大人のつなつなめんたい」(702円)と迷いつつ、筆者は商品名が気になった「食べる、すき焼き」(590円)を買ってみることに。