住宅内のどこに木を使うのが効果的?
無垢材は、室内の壁、床、天井いずれにも活用できます。新築時から徐々に色や風合いが変わり、深みが出るのが特徴です。木材の種類によって使用に適している場所や特徴が異なります。
壁、床、天井と無垢材をふんだんに使用することで、住宅内にいてもまるで森林浴をしているような空間を作ることができます。木にはリラックス効果もありますから、家族のだんらんの場であるリビングやダイニング、寝室の内装に無垢材を採用して、快適かつ癒やしの空間を作り上げてみてはいかがでしょうか。内装材だけでなく家具も無垢材を使うことで同様の調湿機能が期待できます。
無垢材を使用する際の注意点は
無垢材の内装材や家具は、湿度の変化で寸法や形状が変わることがあります。湿度が低いときには縮み、湿度が高いときには膨張する点に注意しましょう。これらの作用により、反りや割れが生じることもあります。また長持ちさせるためにはお手入れも欠かせません。汚れや水が木に付着したときには、すぐにふき取り清潔に保ちましょう。
天然の調湿でカビやダニのない快適な生活を!
無垢材を使えば、電力を使わずに室内を快適に保つことができます。建材として利用する無垢材にはさまざまな種類があります。なかでもおすすめなのがひのきです。ひのきの香りは、人の脳の活動を鎮静化させることが分かっています。毎日を過ごす家をより快適な空間にしたいのなら、天然のひのきをふんだんに使った注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
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