宿泊体験ではこんなところをチェックしよう
宿泊体験とはいえ、のんびり過ごしていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。家族が住宅に求めるものをはじめ、以下のような点をチェックしておきましょう。
断熱性、遮音性
近年は、高気密・高断熱の家が人気ですが、本当に快適に過ごせるかどうかを確かめてみましょう。特に暑い日や、寒い日ならば分かりやすいでしょう。冷暖房設備が効く速さや、電源を切って朝までぐっすり眠れるかを試してみるのがおすすめです。また、住宅の外の音がどの程度聞こえるのか、耳を澄ませてみましょう。
収納
収納家具を購入することで収納スペースを確保することはできますが、つくりつけの収納があるとすっきりと片づき便利です。どこにどのような収納があるのか、今の住まいの収納家具や持ち物と比較しながら見てみましょう。
生活動線
「家族がコミュニケーションをとりながら過ごしやすいか」「適度なプライベート空間があるか」「家事がしやすいか」など、求めるかたちによって最適な動線は異なります。例えば、「子どもたちが学校から帰ってきた際にリビングを通るようにしたい」「洗濯ものを干したりアイロンをかけたりする動線がスムーズ」など、実際の暮らしに求める動線に当てはめてみましょう。
気になる物件に問い合わせてみよう
宿泊体験ができるモデルハウスを見つけたら、都合のいい日時に宿泊体験ができるか確認してみましょう。空いていれば予約を申し込み、当日に住宅の説明を受けて、いよいよ宿泊体験のスタートです。理想の住まいに胸を膨らませながら、プチ旅行気分で楽しめるのがモデルハウスへ体験入居する最大の魅力といえます。
短時間の見学とはまったく異なる、住宅のさまざまなメリットやデメリットを発見することが期待できるでしょう。
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