2月15日から新体制となったtimeleszが、同28日に新曲「Rock this Party」と、デジタルコンピレーション『Hello! We’re timelesz』を同時配信リリース。3月5日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」「オリコン週間デジタルアルバムランキング」で首位を獲得するも、ダウンロード(以下、DL)数はいまひとつの結果だったようだ。
timelesz、8人体制初の楽曲「Rock this Party」は初週3.5万DL
Sexy Zone・菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人は、昨年4月1日にグループ名を改名し、timeleszとしての活動を開始。彼らは“仲間探し”と銘打ったオーディションを行い、その模様は同9月から『timelesz project -AUDITION-』(Netflix、以下『タイプロ』)という番組名で配信されていた。
そして今年2月15日の最終回で新メンバーが明らかになり、一般公募から橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の3人と、STARTO ENTERTAINMENT「俳優部」に所属していた寺西拓人と原嘉孝(2人は4次審査から参加)の加入が決定。グループはSexy Zone時代を超える8人体制となった。
同28日にはSexy Zoneでデビューして以降、初となる配信楽曲「Rock this Party」と、Sexy Zone時代の楽曲も含む選りすぐりの12曲を集めたコンピレーション『Hello! We’re timelesz』をデジタルリリースした。
新体制後、第1弾楽曲でもある「Rock this Party」は、28日付の「オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」で1位に初登場し、2万4,418DLをマーク。「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」(3月10日付)でも首位に輝き、初週記録は3万5,427DLだった。
「Rock this Party」のDL数を受けて、芸能ライター・阿部ベア氏は「STARTO ENTERTAINMENT所属の他グループに比べると、物足りない数字」だと指摘する。