具材は、トマトとチーズを中心に、グリーンカールが巻かれており、さらにその周囲をベーコンが一周しています。以前は具材がそれぞれ一か所に固まっていたので、大きな変化です。
トルティーヤのほうは、マヨネーズソースのようなものが塗られていて、なめらかでしっとりとしています。
【ロピア】「ミルフィーユローラー」734.4円を実食したらびっくり!
食べてみると、変わりようにびっくり! どこを食べてもベーコンが口に入ってくるせいか、程よい塩味がきいています。
マヨネーズの風味もさわやかに感じられ、コストコよりも葉物野菜の割合が多いせいか、サラダ感覚でたくさん食べられそう! これは明らかにおいしくなっています。
進化に興奮しつつ家族にも食べさせてみると、やはり「前と全然違う!」とニンマリ。野菜嫌いの子どももバクバク食べてくれたので、これはリピート確定です。
【ロピア】惣菜に「当たり外れが多い」というイメージを払拭?
ロピアヘビーユーザーの筆者ですが、実はこの数カ月の間に「あれ、ロピアの惣菜おいしくなった?」と感じることが何度かあったんです。
例えば、店舗で焼いているピザの生地。以前は「小さな子どもは噛み切れないのでは?」と心配になってしまうほどのハードタイプでしたが、8月に食べた際には軽い食感の生地に変わっていました。
ロピアの惣菜の改良が急ピッチで進んでいる背景には、おそらく「ネットの声」が多少影響しているのではないかと推測します。
かねてより“映える”見た目の惣菜が並び、メディアで取り上げられることも多いロピアですが、味のほうは「当たり外れが激しい」という意見も少なくありませんでした。そんなイメージを払拭するために頑張っているのだとしたら、ロピアファンとしてこんなにうれしいことはありません。