妊娠初期におすすめの食材は?
最後は妊娠初期に積極的に食べたい食材をご紹介します。
妊娠初期は栄養が偏らないようにいろんな食材をバランス良く食べることが大切ですが、特に次の食材は妊婦さんに不足しがちな栄養をたくさん含んでいておすすめですよ!
妊娠初期におすすめの食べ物1.葉酸が豊富なもの
妊娠初期は葉酸を含む野菜をたくさん食べたいですね。
ブロッコリーやほうれん草、卵などに多く含まれています。
ブロッコリーやほうれん草はシチューやスープに入れたり、サラダや炒め物にして毎日食べても良いでしょう。
卵は完全食品と言われているほど栄養価が高く、1個あたりのカロリーは80~100kcalで糖質もほとんどないためヘルシーです。
メイン料理からスイーツの材料にもなり、使い勝手も抜群です。
妊娠初期におすすめの食べ物2.植物性&動物性のたんぱく質
妊娠中はたんぱく質も必要です。
植物性のたんぱく質は大豆製品など、動物性のたんぱく質は鶏肉や豚肉、牛肉などですね。
妊娠中はお肉の脂身を避けて赤身を選ぶと食べやすくなります。
大豆製品は豆腐や納豆、味噌、厚揚げなど色々ありますので日替わりで献立に取り入れるのも良いかもしれませんね。
妊娠初期におすすめの食べ物3.鉄分が豊富なもの
妊娠中の貧血を予防するためには、鉄分が豊富な食材も毎日食べたいですね。
鉄分はお肉のレバー、シジミや牡蠣などの貝類にたくさん含まれています。
鉄分が豊富な食材は少し癖が強いものが多いですが、調理方法を工夫すれば美味しく食べられますよ。
妊娠初期におすすめの食べ物4.カルシウムが豊富なもの
カルシウムが豊富な食べ物は小魚や牛乳、チーズやヨーグルトなどです。
ヨーグルトはつわりの時期でもさっぱりして食べやすいですね。
食後のデザートにもぴったりですが、体を冷やしてしまうため食べすぎには注意しましょう。
妊娠初期におすすめの食べ物5.海藻やキノコ類
ビタミンやミネラルなどの貴重な栄養素をたくさん含んでいる海藻やキノコ類も、妊娠中はたくさん食べたい食材です。
便秘や下痢を予防する整腸効果もありますし、低カロリーで体重の増加が気になる時にも安心です。
妊娠初期におすすめの食べ物6.常温または温かいスープやドリンク
妊娠中の体の冷えを防止するためには、常温または温かいスープやドリンクもおすすめです。
冷えは流産などの原因になりますし、風邪などの体調不良の原因になることもあります。
夏も冷蔵庫で冷やした麦茶やジュースではなく、温かいお茶や薄味のスープを選ぶと良いですね。
妊娠の可能性があるなら早めに婦人科を受診しましょう!
妊娠初期における女性の体や心の変化や、妊娠初期に特に気を付けるべきポイントなどをご紹介しました。
妊娠している可能性がある時は自己判断で決めつけず、なるべく早く婦人科を受診することが大切です。
妊娠初期を健康的に過ごし、元気な赤ちゃんを産む準備を始めましょう!
提供・Rolmy
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