結婚記念日の数え方☆親の結婚記念日を祝う

結婚して25年から30年になると、今度は子供が親の結婚記念日を祝うようになります。
結婚25年だとまだ高校生や大学生かもしれませんね。
でも、30年になると社会人になっている人も多いのではないでしょうか?
親の結婚記念日を祝うのは、育ててくれた感謝を伝えることにもなります。
家族で素敵な時間を過ごすのも親孝行ですよね。
結婚記念日の数え方☆特別な結婚記念日~銀婚式
毎年結婚記念日は特別で大切なものですがその中でも特に大切にしたいと言われている結婚記念日があります。
長く結婚生活を続けられた感謝を表す素敵な日。
結婚して一番初めに訪れる特に大切な結婚記念日は結婚25周年の銀婚式です。
銀婚式は、子供が成人する頃にあたります。
銀婚式では子育ても終わり、新しい夫婦の形が生まれる頃、そんな銀婚式は盛大にお祝いをしてこれからの夫婦生活を考えるよいきっかけになるでしょう。
銀婚式くらいから子供にお祝いされる結婚記念日になっていきます。
でも、銀婚式には夫婦でも何か特別な事をしたいですね。
銀婚式のプレゼントは一般的にはシルバーの物を贈るとよいと言われています。
夫にはシルバーのネクタイピンや、カフスを、妻には銀食器やシルバーのアクセサリーをプレゼントすると良いでしょう。
結婚記念日の数え方☆特別な結婚記念日~金婚式
半世紀を共に過ごした節目の50周年は金婚式。
50年を無事に一緒に過ごせた結婚生活はお祝いするのに相応しいまさに特別な日です。
金婚式というだけあって、金婚式にはゴールドのものをプレゼントすることが慣習になっています。
結婚25年から30年でだいたい子供が独立し、早い人は子供も結婚しているでしょう。
30年以上になるともう孫がいる人も多くなります。
金婚式ともなると年齢も70歳から80歳を超えるでしょうから家族が集まってお祝いしてあげるのが良いでしょう。
金婚式には子供たちから家族旅行に連れていってもらうというアイデアも素敵です。
夫婦が50年歩んできたという意味の金婚式、この日ばかりはなかなか会えない子供たち家族も集まっておじいちゃんおばあちゃんの金婚式を祝ってあげましょう。
結婚記念日の数え方☆特別な結婚記念日~ダイヤモンド婚式
金婚式が結婚50年。
年齢にすると70歳以上ですから病気や事故もなく夫婦生活を送れていることは誇らしい事です。
そして金婚式以降にもおめでたい結婚記念日の年があります。
ダイヤモンド婚は結婚60周年のお祝いです。
日本ではダイヤモンドというと「スイートテンダイヤモンド」として結婚10周年のお祝いに夫から妻へプレゼントするイメージですが、結婚60年にはダイヤモンド婚という名前がついているので、ダイヤのジュエリーが素敵です。
ただ年金暮らしですからなかなかダイヤモンドをプレゼントするのは大変かもしれません。
そんな時はダイヤにこだわらず、花束や本人が欲しがっているものをプレゼントしましょう。
結婚記念日の数え方☆特別な結婚記念日~プラチナ婚
結婚25周年から30年、40年と節目の年に祝う結婚記念日ですが、プラチナ婚まで祝える夫婦はなかなかいません。
それゆえにプラチナ婚はとても特別で周りから盛大にお祝いされる結婚記念日となります。
プラチナ婚は結婚なんと75周年!
いくら夫婦仲がよくても事故や病気で亡くなる方もいらっしゃるでしょうから、75年間夫婦仲良く無事に過ごせてきたことはまさに奇跡的ですよね。
年齢にしてだいたい100歳前後。
しかも夫婦ともに100歳前後なのですから、めでたいとしか言いようがありません。
今後も長寿と健康、そして幸せな夫婦生活が送れるように、プラチナのジュエリーや縁起の良いものをプレゼントしましょう。
結婚記念日の数え方☆まとめ

いかがでしたか?
結婚記念日は毎年祝うべきものですが、25周年の銀婚式からは30年、40年と節目の年にお祝いするようになります。
仲良く20年、30年と夫婦としてやってこられたのですから、忘れずに結婚記念日をお祝いしましょう。
1年目の結婚記念日から30年、40年と節目を大切にしている夫婦は素敵です。
子供たちも夫婦仲睦まじい様子を見て育ちますから、子供たちにも理想の夫婦像として目標にされるはず。
毎年くる結婚記念日ですが、年をおうごとにその意味は変わってきます。
将来30年、40年とずっと結婚記念日が一緒に祝えるように、最初の結婚記念日から大切に過ごしましょう。