最上段に布製の収納ボックスと家電の空き箱が置かれていました。どちらも両手を使って出し入れする必要があり、外から中身がわかりません。

【上段アフター】片手で取り出せる「吊り戸棚ボックス」が正解

ボックスの中身をラベリングするとわかりやすい(C)maki_organize

 手が届きにくい上段には、取っ手付きの収納ボックスを使うのが正解です。今回はキッチンのインテリアに合わせて黒系の配色でまとめることにしたので、Standard Productsの「布製収納ボックス グレー」330円(現在は販売していません)を選びました。

デザイン性が高い「吊り戸棚ボックス」の探し方

中身はフィルターや紙皿など「軽いモノ」がおすすめ(C)maki_organize

 「吊り戸棚ボックス」は、取っ手が長いほど手が届きやすいです。「白のプラスチックボックス」が一般的ですが、ベージュやグレーの商品を選びたい場合は「吊り戸棚ボックス グレー」「取っ手付きボックス かご」などの語句で検索すると良いでしょう。

【中段ビフォー】プラスチック製かごを木箱に入れて目隠し

チープさが目立ちがちなプラスチック製品(C)maki_organize

 中段にはお菓子や食材を収納。写真のように100均のプラスチックかごにまとめていますが、生活感が漂うので木箱の中に入れて目隠ししていました。リビングから見えるゾーンなので、おしゃれなボックスを使いたいとのことです。

【中段アフター】ダイソー550円「ワイヤーカゴ」がぴったり!

JANコード:4550480205908(C)maki_organize

 棚の奥行きが35cmなので、サイズがぴったりなダイソー「ワイヤーカゴ 黒」550円で統一しました。白、グレー、黒の3色展開ですが、人気のため品切れが多い商品。プラスチック製に比べて、アイアン製のほうがおしゃれでスッキリ見えます。

デザイン性が高い「収納ボックス」の選び方

サイズ(W22×D33×H14cm)(C)maki_organize