ネットでは「犯人」さがしも・・とんだとばっちりを受けたのは?
ちなみにこのケイト・ベッキンセイルの発言を受け、ネット上では「撮影現場で常に飲酒している共演者」が誰なのか、特定しようとする動きが発生。あるファンが映画『パール・ハーバー』で共演したベン・アフレックではないかと推測した。
すると、ベッキンセールはコメント欄でその誤解を解くために登場。アフレックを「毒のある現場」で自分を守ってくれた支持者の一人だと述べた。
衣装が破られ、ウィッグが引き裂かれる! 報告すると驚きの展開が
さらに彼女は、自身の論点をより明確にするために、ある俳優に衣装を破壊されるなどの暴行を受け、それを報告した際のエピソードを共有した。
「誰がそうだった、誰がそうでなかったかについてこれ以上具体的な詳細には触れません。正直に言えば、最も問題なのは俳優たちではなく、問題や虐待を報告することで想像を超えるほどの罰を受けることだったからです」
「そこがポイントです。みんな『なぜ誰かに話さなかったのか』と言いますが、実際には私たちはエージェントやマネージャー、そしてスタジオの責任者に伝えてきました。それに加えて、通常30人から100人が目撃していることもあります。特定の事件では、ある俳優が私に対してあまりにも乱暴だったため、衣装の一部が破られ、ウィッグが引き裂かれた上、体中にあざを作り、息ができなくなり、死ぬほど恐ろしい思いをさせられました」と彼女は主張した。
「現場の全員が非常に心配し、セットを数時間閉鎖し、本当に動揺していました。しかし、母に促されてスタジオの責任者に電話をした瞬間、すべてが一変しました。私が苦情を申し立てた瞬間から、罰せられ、孤立させられ、『何も言わなければよかった』と願わずにはいられませんでした。それは本当に間違っていて、そもそもこの動画を作った理由の全てです」
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※また別のコメントで、彼女は『トータル・リコール』で共演したコリン・ファレルに関する話ではないと否定した。