15.忍野八海(山梨)
富士山の伏流水に水源を発する8つの湧水池の総称。天然記念物であり、世界遺産「富士山」を構成する資産のひとつです。
池なのに「八海」なのは、あまりにも神聖すぎることから「池」より「海」となったそう。地底の溶岩が見えるほどに透明度の高い水で、神秘的な色合いは、思わず引き込まれてしまいそうな美しさです。
16.三島スカイウォーク(静岡)
2015年12月に開業した、日本最長400mの歩行者用吊橋です。伊豆と箱根の中間に位置し、橋の上からは、駿河湾と富士山の絶景を楽しむことができます。
橋の南側と北側それぞれに入場ゲートを設けており、ゲート周辺にはお土産屋さんやカフェがあるほか、ロングジップスライドなどのアクティビティも楽しめます。
スカイガーデンをはじめ、インスタ映えするオブジェも設置されており、映えスポットとしても人気です。
17.白糸の滝(長野)
岩肌から湧き出る地下水を利用してつくられた人工の滝。高さ3m、幅70mにわたり、白い絹糸のような滝が帯状に流れる様子はとても美しく、訪れる人をうっとりさせます。
紅葉や新緑の季節はより一層美しさを増し、また夏には幻想的なプロジェクションマッピング「軽井沢・白糸の滝ライトアップイリュージョン」を開催し人気を集めています。
18.黒部ダム(富山)
立山黒部アルペンルートの人気のスポット、そして日本一の高さを誇る「黒部ダム」。戦後の日本経済復興期に生じた、膨大な電力需要のために始まった黒部ダム建設は、延べ1,000万人の労力と7年の歳月が費やされました。
毎年6月26日~10月15日までの期間中は観光放水が行われ、毎秒10トン以上放水される様子は想像以上の迫力です!「黒部ダム展望台」や「放水観覧ステージ」、「新展望広場」、「黒部ダム堰堤」など、ダムの真上や真横など様々な角度から放水の様子が観察でき、それぞれに違った感動があります。晴れた日の午前中、運が良ければ放水に掛かる虹も一緒に見ることができますよ。