渓谷を往復90分ほどかけてめぐる舟下りは、船頭が棹一本で舟を巧みにあやつります。舟の上で飲食もできるので、ビールや鮎の塩焼きなどを購入して乗船するのがおすすめ。12月〜2月の間はこたつ舟として運行します。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
折りかえし地点の三好ヶ丘で挑戦できる「うん玉」投げはぜひお試しを!「福」「縁」「寿」「愛」「願」など願いが刻まれたうん玉を、対岸に空いた穴を目掛けて投げるという、ここでしか体験できないアトラクションです。見事入れば願いが叶うそうですよ。
基本情報(舟下り)
営業時間
- 4/1~11/5:始発8:30発、最終16:00発
- 11/6~11/10:始発8:30発、最終15:30発
- 11/11~11/20:始発8:30発、最終15:00発
- 11/21~3/31:始発9:30発、最終15:00発
定休日
無休※悪天候時など臨時休業あり
料金
大人(中学生以上):1,800円、小学生:900円、幼児(3歳以上):200円
駐車場
- 河川敷駐車場(約200台):無料
- 第二駐車場(約50台):無料
- 舟付き場近くにも有料駐車場あり、1回500円
10.山寺(山形)
山形市にある天台宗の寺院「立石寺(りっしゃくじ)」は、通称「山寺」として親しまれている、山形を代表する寺院です。一度は耳にしたことがあるでしょう、俳人・松尾芭蕉が詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、まさにこの地で詠んだ句。悪縁を絶ち切り良縁を結ぶパワースポットとして人気です。
山寺を象徴する小さな赤いお堂は「納経堂」と言い、書写の法華経を奉納する場所です。山寺は奥の院までは1,000段もの階段をのぼる必要があり、納経堂があるのは900段ぐらいの場所になります。