◆子どもは気分が重要。コロナ禍の食事がヒントに……

“ベランダキャンプごはん”のようす
“ベランダキャンプごはん”のようす
 そしてもう一つの工夫は、子どもが好きな食事のシーンを捉えて、それに近い雰囲気で食事を出してあげることです。

 我が家ではコロナ禍の緊急事態宣言中に自宅のベランダでで“キャンプごはん風”の食事を実践していました。これが想像以上に息子の大きな楽しみになっていることに気がついたのです。

 キャンプっぽく出してあげるだけで、こんなに嬉しそうにたくさん食べてくれるのか! という実感もあり、室内での食事も同じようなテイストで出してみると、大ヒット。食器はすべて100円ショップでそろえました。