【産後妊娠】8 高血圧を予防しよう

出産後早い段階で妊娠すると食事や睡眠不足、ストレスから高血圧になることも。
高血圧の症状として、めまいやむくみがありますが兆候や症状がなく血圧が上がる場合がほとんどです。
気になる方は、検診の時だけチェックするのではなく家庭に置いて測りましょう。
妊娠中に高血圧になっていた方は、産後にもいつまでも続くことがありますので医師に相談しましょう。

産後は妊娠しやすい?時期はいつからいつまで?産後の妊娠兆候は?
(画像=『Lovely』より引用)

病院を受診したときに、いつから血圧が上がったかいつまで続いているかできるだけ詳しく先生に話しましょう。
また、塩分が多い食事は血圧が上がる原因になるので調理で塩分を少なくすることが大切です。
料理の味付けに注意するだけでなく、塩分が外に出る成分カリウムが入った食品を使いましょう。

産後は妊娠しやすい?時期はいつからいつまで?産後の妊娠兆候は?
(画像=『Lovely』より引用)

【産後妊娠】9 糖尿病を予防しよう

妊娠しているときは、インスリンの働きが弱くなるので血糖値に影響を与えます。
産後に妊娠すると、育児や睡眠不足が原因で悪化しする場合も多いです。
体重が急に増えた妊婦さんは、妊娠糖尿病を予防をしましょう。
まずは、血液検査で正しい血糖値を知ってから対策することが大切です。

産後は妊娠しやすい?時期はいつからいつまで?産後の妊娠兆候は?
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠糖尿病を予防するためにも、食事に注意しましょう。
食事を減らすのではなく、バランスよく野菜、肉や魚、卵、ごはんを食べることが大切です。
パンやお菓子スイーツなど炭水化物は、食べ過ぎないようにするのがこつです。
安定期に入ったら、散歩などをして軽く体を動かすことも妊娠糖尿病の予防になります。

【産後妊娠】10 お腹だけじゃない妊娠線

出産後に妊娠した場合は、妊娠線ができないようにすることが大切です。
妊娠線はお腹だけにできると思っている方が多いですが、腕や太ももにもできます。
急に太った人や、中性脂肪の値から以前から高い方が妊娠線ができやすいです。

産後は妊娠しやすい?時期はいつからいつまで?産後の妊娠兆候は?
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠線がいつからできやすいかというと、妊娠中期に多いです。
お腹が大きくなるときに、皮膚が伸びて妊娠中いつまでも治らないというケースがあります。
妊娠中はターンオーバーが抑制され、弾力が下がってくるので予防のためにマッサージクリームの使用が効果的です。
ママの中にはオイルのほうがいいという方もいますが、併用して使っている方もたくさんいますよ。
妊娠中は、肌が敏感になっているので低刺激の商品を選びましょう。

【産後妊娠】11 体重管理はどうする

産後の妊娠は、最初の妊娠よりは体重管理が必要になります。
育児で睡眠不足になっているときは、つわりがおさまると食べ過ぎる妊婦さんもいます。
赤ちゃんのお世話で忙しく、早食いになると満腹感が感じられなくて食べる量が増えていきます。

産後は妊娠しやすい?時期はいつからいつまで?産後の妊娠兆候は?
(画像=『Lovely』より引用)

赤ちゃんと一緒に食事をするときも、ゆっくりと噛んで食べることが必要です。
根野菜や固い食品を増やして、自然に噛む回数を増やしていくのが一番です。
タニタの食堂のメニューは本も発売されていますが、妊婦さんの食事に適しています。
塩分も少なめになっているので、妊婦さんのむくみ対策もできます。
ちょっと手間はかかるかもしれませんが、体調がいいときには挑戦してみましょう。