テイト・マクレー
昨年10月、東京・豊洲PITで行われた初の来日公演を完売させ、11月にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で代表曲「グリーディー」を一発撮りで披露し、日本のメディア初パフォーマンスとして話題をさらったカナダの新星テイト・マクレーが、本日(2/21)待望のサードアルバム『ソー・クロース・トゥー・ワット』をリリースした。
『ソー・クロース・トゥー・ワット』は、ライアン・テダー、グラント・ブーティン、エイミー・アレン、ジュリア・マイケルズなどのヒットメーカーたちが制作に携わった魅惑的なポップアルバムだ。テイト・マクレーが感じた人生の克服できない瞬間や、自己探求、そして愛についてが内省的に描写されており、アルバムを通じて、古い傷を癒す際の生々しい感情や、再び恋に落ちる際のためらい、一人の女性として生きることの美しさと時には向き合うことになる厳しい現実が歌われている。
本日リリースされた配信作品『ソー・クロース・トゥー・ワット』には、2月17日(月)に「THE FIRST TAKE」で披露されたスペシャルバージョンが話題となった「トゥー・ハンズ」、米ビルボードチャートで彼女のキャリアで最高の初登場を記録した「イッツ・オーケー、アイム・オーケー」、現在までにTikTok上で100万件以上のビデオが投稿されている楽曲「スポーツカー」、プライベートでの恋人関係にあるザ・キッド・ラロイとのコラボ曲「アイ・ノウ・ラブ」など、全15曲が収録されている。
本日のアルバム配信に合わせて、テイト・マクレーは新曲「リボルビング・ドア」のミュージックビデオも公開した。このビデオはタイラやティナーシェの作品を手掛けるエリン・モレノが監督し、チャーリーXCXやドーチーのロビー・ブルーが振付を担当している。キャリアと彼女の関係性を表現している内容で、閉じ込められた空間の中で踊り続けるテイトが視聴者の目を奪う印象的な作品となっている。
アルバムの配信と輸入盤リリースに続いて、2月26日(水)には日本初のリリースとなる日本盤も発売される予定だ。配信ヴァージョンとは違ったトラックリストで構成されたアルバムで、日本盤は特別仕様のジャケットと初回限定盤にはステッカーが封入されているので、ぜひチェックしてほしい。歌とダンスの二刀流を武器にスターダムを駆け上がる21歳のテイト・マクレーの魅力が詰まったこのアルバムを、配信と国内盤の両方で楽しんでみてほしい!