映画『ウィキッド ふたりの魔女』ジャパンプレミアイベント

大ヒットミュージカル『ウィキッド』の映画化作品『ウィキッド ふたりの魔女』が3月7日(金)に全国公開される。アカデミー賞10部門にノミネートされた本作は、シンシア・エリヴォ(エルファバ役)とアリアナ・グランデ(グリンダ役)を主演に迎え、ジョン・M・チュウ監督がメガホンを取る超大作。2月19日、公開に先駆けてジャパンプレミアイベントが開催され、主演キャストと監督が来日し、豪華な吹替版キャスト陣と夢の共演を果たした。

 

夢の競演!ハリウッドスターと日本の吹替キャストが集結

このイベントには、エルファバ役のシンシア・エリヴォ、グリンダ役のアリアナ・グランデジョン・M・チュウ監督が登場。さらに、日本語吹替版キャストの高畑充希(エルファバ役)、清水美依紗(グリンダ役)、kemio(ファニー役)、ゆりやんレトリィバァ(シェンシェン役)らも集まり、豪華な顔ぶれとなった。

レッドカーペットには、映画のテーマカラーである緑や桜をモチーフにした装飾が施され、ファンの熱気で溢れた。キャスト陣は、それぞれ個性的な衣装で登場。特にアリアナは、純白のドレスに桜の髪飾りをあしらい、日本への愛を感じさせた。

 

映画館での舞台挨拶、監督&キャストが作品への思いを語る

イベント後の舞台挨拶では、シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョン・M・チュウ監督が日本のファンへ感謝の言葉を述べた。

チュウ監督は「日本の観客は本当に素晴らしい。皆さんの想像力や街の美しさが大好きです」と熱く語り、シンシアは「この作品を日本の皆さんと共有できることを誇りに思います」と感激の様子。また、アリアナは「日本は私にとって世界で一番好きな国。久しぶりに来られてとても嬉しい!」と日本への愛を語り、会場を沸かせた。

また、映画のテーマについて監督は「正反対の二人が違いを超えて友情を築く物語は、世界中の人々に響く」と話し、シンシアとアリアナも「愛や成長、シスターフッドの大切さが描かれた作品」とその魅力を熱弁した。