また、どの売場にいる店員さんもニコニコと笑顔を浮かべていて、学園祭の最終日のような陽気なムード。筆者は勝手に、営業最終日のスーパーはさみしげで疲れたムードなんだろうなあと思っていたので、真逆な店内ムードに魅せられてしまいました。

【オオゼキ】どの店員さんも、最終日まで全力

 店員さんの笑顔が印象的だった矢部店の最終日。店内放送も明るく、「お買い得になっていますので、1週間分の買い物をしていってください」といった言葉につられて、ハムや豆腐なんかも手にとってしました。

 また会計時、混雑しているにもかかわらず、持参したショッピングバッグにレジ店員さんが袋詰めしてくれたことにも感激。どの店員さんも、最終日まで全力営業ですごいですね。もしかしたら、閉店最終日にこそ、そのスーパーの「らしさ」が表れるのかもしれません。

 オオゼキの今後にも注目です。