「どうせ私なんて……」と自分を否定してしまっていませんか?今回は、自己肯定感がなかなか上がらない方向けに自己肯定感を高めるヒントをご紹介。自己肯定感を高めることができれば、仕事や恋愛もきっとうまくいくはずです。

自己肯定感を高める方法が知りたい!

自己肯定感を高めるためにしたいこと。より自分を好きになれるヒント
(画像=『Rolmy』より引用)

気づけば「どうせ私なんて……」と自分に対してネガティブな発言をしてしまう人は実は多いもの。

特に自分を卑下することが美徳とされてきた日本人は、自己肯定感を高めることが苦手だったり、それに罪悪感を抱くこともあるといわれています。

ですが、自己肯定感が低い状態というのは、自分にとっても周囲にとってもよくないこと。
本来であればうまくいっていたことが、自己肯定感が低いことが原因でうまくいかなくなった……というのは辛いものですよね。

そこで今回は、自己肯定感を高めるヒントをご紹介。
もっと自分を大切に愛していきたいと思う方も、自己肯定感の低さにお悩みの方もぜひご覧ください。

ヒント①どうして自己肯定感が低くなったかを知る

自己肯定感を高めるためにしたいこと。より自分を好きになれるヒント
(画像=『Rolmy』より引用)

自己肯定感が低い人というのは、生まれつきの性格もありますが基本的には何かキッカケがあることが殆ど。

例えば、
・親や教師など上の立場の人から否定をされてきた
・過去に友人関係がうまくいかなかったり、いじめにあったことがある
・苦い失敗経験がある
などが自己肯定感が低くなるキッカケとして考えられるでしょう。

その理由を考えるのは辛いことかもしれませんが、自己肯定感を素早く高めるには、その原因を突き止めるのが一番簡単です。

できれば時間をたっぷり取って、小さな頃からのことを思い出してみてください。
紙に書き出していくのも、分かりやすくて良いかもしれません。

辛い記憶がよみがえったら、自分自身を慈しむ感覚で慰めてあげるとよいでしょう。
きっと自然と自己肯定感も高めることができるはずです。

ヒント②第三者の視点で冷静に自分を分析する

自己肯定感を高めるためにしたいこと。より自分を好きになれるヒント
(画像=『Rolmy』より引用)

例えばあなたの友人や恋人があなたと同じように自己肯定感が低くて悩んでいたらどうでしょう。

「私なんてどうせ太っているし肌も荒れているし……」「根暗だし何の才能もないし…」と悩んでいる人にはきっと「そんなことないよ!」
「気にすることないよ!」と励ますのではないでしょうか。

実は自分が悩んでいることや気にしていることというのは、第三者から見ると実はそんなに重要とは思えないこともあるんです。

果たして今の自分のコンプレックスというものは第三者から見ても痛ましいものなのか。
冷静に見てみると自己肯定感を高めるキッカケがつかめるかもしれません。

もしも信頼できる友人や恋人がいるのであれば、相談をしてみるのも自己肯定感を高める有効手段になるでしょう。