橋のポーズのエクササイズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「橋のポーズ」は、ヨガの後屈のポーズのひとつ。

お尻や背中など、カラダの背面を刺激するポーズでもありますが、おなか周りの筋肉にも効果的です。

今回は橋のポーズを用いたエクササイズで、腹横筋を刺激しましょう。

やり方

  1. 仰向けに寝てヒザを曲げる(ヒザの下にカカトがあるようにする)。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 手はカラダに沿ってまっすぐに伸ばし、手のひらは下に。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. ゆっくり息を吸い、吐きながらウデ、足の裏を床に押して、骨盤を上に押し上げる。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用2315.jpg)
  1. 息を吸いながら骨盤を床へ戻す。
  2. 再び息を吐きながら骨盤を高く押し上げる。
  3. 呼吸とともに、5〜8回くり返す。

骨盤を高く上げようとすると、肩や首まわりが力みがちになってしまいます。

肩、首まわりは、なるべくリラックスして行いましょう。

1本足のダウンドッグでエクササイズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガの基本のポーズのひとつであるダウンドッグ。

「1本足のダウンドッグ」は、ダウンドッグに慣れた人向けのバリエーションです。

上げた足のヒザを曲げるバージョンもありますが、今回はまっすぐのまま、お腹やお尻に力が入りやすい状態で行います。

やり方

  1. 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 両手の手のひらを一枚分前につく。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 息を吸い、吐きながらお尻を高く持ち上げて、ゆっくりとヒザを伸ばす。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. カラダ全体で三角形を作る。
  2. 息を吸いながら右足を上げて3本足のダウンドッグに。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 吐きながら右ヒザをおでこに近づける。
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. 5〜8回くり返す。
  2. 終わったら反対側も同じように行う。

上げた足のカカトは上を向くように意識しましょう。

息を吐く時に、腹横筋が刺激されるのを意識してみましょう。

ヨガで腹横筋を鍛えよう!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

深い呼吸によって鍛えられる「腹横筋」。

特に腰痛になりやすい方には、ぜひ鍛えて欲しいインナーマッスルです。

ぜひ、腹式呼吸やヨガポーズを試してみてくださいね!

提供・yoganess



【こちらの記事も読まれています】
ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
タオルだけでできるおすすめストレッチ8選