蒸し大豆を食事の最初に食べるだけ!「ソイファースト」で楽々ダイエット
食事の最初に野菜を食べる「ベジタブルファースト」は広く知られるようになりましたよね。この目的は食物繊維の多いものを先に食べて血糖値の上昇を緩やかにすることです。
蒸し大豆は一般的な生野菜サラダよりも多くの食物繊維が含まれます。例えばサラダでよく使われるレタスと比較すると蒸し大豆の100gあたりの食物繊維の含有量は約9倍もあるのです。
ダイエットには、蒸し大豆を食事の最初に食べる「ソイ(大豆)ファースト」がオススメです。
蒸し大豆は1日何粒食べれば良いの?市販のものでもOK?
豆類は1日に100g以上食べることが理想とされています。1回30粒(約25g)ほどを朝・昼・晩の3回の食事に取り入れてみましょう。
蒸し大豆は、手作りすることも可能ですが、既に蒸し大豆になったものがスーパーなどで売られています。封を開けたらそのまま食べられるので、とても便利です。
簡単!蒸し大豆の作り方
スーパーで手に入る乾燥大豆を使えば、簡単に蒸し大豆が作れます。作り方を覚えておきましょう。冷凍保存も可能で、凍ったまま汁物の調理に加えることもできるので、一度にたくさん作っておくのもオススメです。
1. 乾燥大豆を水で戻す
乾燥大豆をボウルに入れて水洗いします。豆の量の5倍ほどの量の水に浸して一晩置きます(8〜12時間ほど。暑い時期は冷蔵庫に入れましょう)。水分を含んでふっくらと楕円形になっていればOKです。
2. ざるにあげて水をきる
大豆をざるにあげて水を切り、蒸し皿に広げて入れます。
3. 強めの中火で25分蒸す
大きめの鍋に蒸し皿が浸からない程度のお湯を沸かします。十分に蒸気が上がったら、大豆を蒸し皿ごといれます。ふたをして25分強めの中火で蒸します。
4. ふたをしたまま蒸らす
火を止めて、ふたをしたまま20分蒸らします。
蒸し大豆をどう食べる?オススメの食べ方をご紹介
蒸し大豆ダイエットは、「食事の最初に蒸し大豆を食べるだけ」のとっても簡単なものですが、毎日続けることが大切です。そこで、飽きずに美味しく食べられる方法をいくつかご紹介します。
1. そのまま食べる
蒸し大豆はほのかな甘みがあり、そのまま食べても十分美味しいです。食事の前はもちろん、おやつ代わりに食べるのもオススメです。腹もちが良いため、おやつの前に食べると甘いものの量を減らすこともできそうです。
2. 料理にトッピングする
サラダ、パスタ、お味噌汁、スープ、ヨーグルトなどさまざまな料理にそのまま入れるだけ。味も匂いも強くないため、様々なお料理に合います。
コンビニのサラダやパスタにもそのままトッピングできるので、平日のランチにも手軽に取り入れられますね。梅干しや大葉などと一緒に細かく刻んでご飯にふりかけたり、冷奴にかけたりするのも美味しくてオススメです。
3. スムージーにいれる
お好みの野菜や果物と一緒にミキサーで混ぜるだけで美味しいスムージーを作ることができます。
<蒸し大豆とバナナのヨーグルトスムージー(1人分 材料)>
- 蒸し大豆 25g
- バナナ 1/2本
- ヨーグルト 2/3カップ
- はちみつ 小さじ1
- 豆乳 50cc
- レモン汁 少々
全ての材料をミキサーに入れて混ぜれば完成です。材料をアレンジすれば簡単にオリジナルの蒸し大豆スムージーを楽しめますよ。
蒸し大豆ファーストで美味しくダイエット
食事の最初に蒸し大豆を食べるだけで、女性に嬉しい栄養素をたくさんとることができる蒸し大豆ダイエット。食べることを我慢しないダイエットなので、ストレスなく続けられますよ。蒸し大豆は様々な料理に合うので、アレンジを楽しみながら毎日の食事に取り入れてくださいね。
提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選