ライフ
2018/09/10

思わず共感する40代独身女性あるある。自由を謳歌するわたしたちのホンネと苦悩

(写真=PIXTA)
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しなやかに年輪を重ねて?

(写真=PIXTA)

一方、それでも年齢だけは重ねていきます。

ジェーンさんが直面していくのは、七分丈レギンスを若い女性が誰も履いていない街の風景だったり、ダブルチーズバーガーが重すぎて食べられなくなる自分だったり、子供の頃茶の間で梅干しをお茶うけにお喋りしていた叔母世代と同じように、ほうじ茶のお供に試した「卵焼き、おしんこ、明太子」が口にぴったり合う衝撃だったり。

自分がもはや若くないことに気づいて愕然としつつも人生の先輩たちのスタイルが意外としっくりくる発見をする。40代女性の「あるある」ではないでしょうか。

わたしたちの落としどころ

(写真=PIXTA)

独身女性が直面するのは、結婚した女性の持つ「妻」や「母」といったお手本のスタイルなしに、年を重ねていかなければならないことの戸惑いだと思います。わたしたちは自分で自分を確立しなければなりません。とはいえ、結婚した女性もどんどん変化する社会と従来からの「妻像」「母像」の狭間で悩むのですが。

ジェーン・スーさんからのメッセージは、「心のクローゼット整理はゆっくりやる」。定期的に考え方の癖を見つめ直し思い込みをテストし、手放せるものを手放して楽しめることを受け入れる。理想と現実の間に「今日の落としどころ」を見つける。そうすることで、わたしたちは心穏やかに年を重ねていけるのかもしれません。

独身女性の老後、目指すは阿佐ヶ谷姉妹?

(写真=PIXTA)

最近エッセイ本を出版し話題になっている女性お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹。ちょうどわたしたちと同年代、40代真ん中の独身女性二人組です。

『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(幻冬舎、2018年)は、阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子さんと妹・木村美穂さんが、6畳一間の6年間の二人暮らしから同じアパートのお隣同士になった現在まで、ささやかでなんだかおかしい日常のあれこれが語られた本です。

心地いい同性、という選択

(写真=PIXTA)

「いまさら他人と生活をすり合わせるなんてできない」というアラフォー独身女性も多いかもしれません。ですがこの本を読むと、ひとりの心穏やかな老後のカギは心地良く付き合える同性の友人と温かなご近所付き合いなのかも、逆にいうとそれさえあれば独身だろうとなんてことないのかも、という気持ちがしてきます。

文・菊池とおこ

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