31.三光稲荷神社
創建は明らかになっていないものの、犬山城の城主をつとめた成瀬家が犬山城の守護として崇敬してきた神社です。犬山城の麓にあるため、犬山城見学にきた旅行者も多く参拝に訪れます。別名「倍返し神社」とも呼ばれ、銭洗い場でお金を洗うと、何倍にもなって返ってくるとか!?
また近年この神社で話題となっているのが、ハートの絵馬。見た目の可愛さはもちろんのこと、インスタ映えもするとのことで、ここで写真を撮る人が増えています。ハートの絵馬には、大きな文字で縁と書かれており、その裏に自分の願いを書いて飾ります。
32.覚王山日泰寺
日泰寺は、日本とタイの友好関係を象徴して1904年に建立された寺院です。日本で唯一、どこの宗派にも属さない寺院で「超宗派」と呼ばれることもあります。本尊はタイの国宝であった金銅釈迦如来像で、いたる所にタイとの友好の証が見て取れます。
春には桜がキレイに咲くので、お花見スポットとしてもオススメです。五重塔を背景に見る桜はいかにも日本らしく、風情ある景色を楽しめます。
33.佐久島
三河湾内に位置する有人島で、人口252人、面積は173ヘクタールと東京ディズニーランドの約3倍の広さ。島の80%以上が里山で、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。アートを軸とした島おこしに力を入れており、島のいたるところにアート作品が!カップルや女子旅のお出かけ先としても大人気の島です。
34.えびせんべいの里 美浜本店
知多半島に来た方はみんな立ち寄るといってもいいほどの人気店です。「販売コーナー」ではすべてのえびせんべいが試食でき、「休憩コーナー」ではコーヒー・お茶も無料でいただけて、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもぴったり。えびせんべいを作る工程を見学できる「工場見学コーナー」も用意されています。
35.めんたいパークとこなめ
福岡の明太子の老舗・かねふくが運営する明太子のテーマパーク。明太子の製造工程が見学できる工場に、明太子の歴史や作り方を学べるミュージアム、出来立て明太子の試食コーナーや明太子グルメを提供するフードコーナーまで揃っており、明太子をたっぷり堪能できます。粒の明太子をそのまま混ぜ込んである、珍しい明太ソフトクリームもぜひお試しを。
36.南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国
南知多ビーチランドは、海の生き物へのエサやりが種類豊富で、時間を忘れて楽しむことのできる水族館です。ウミガメやアジ、メバルなど、珍しい餌付け体験に、子供も大人も大興奮!(各別料金)アザラシやアシカにタッチしたり、一緒に記念撮影をすることもできます。
併設しているおもちゃ王国は子供向けの屋内施設が充実しており、二つの園に入園料1,800円で入場することができます。
37.野間灯台
知多半島の西側、伊勢湾に面する野間灯台。青々とした伊勢湾の海をバックに佇む白亜の灯台で、空気の澄んだ天気の良い日には、対岸にそびえる鈴鹿山脈の山並みまで見渡すことができます。灯台の周りに設けられた鉄製の柵に恋人同士で南京錠を掛けると、恋愛が成就するというジンクスがメディアなどで紹介され、恋人達のデートスポットとしても人気を集めています。
38.大樹寺
松平家・徳川家の菩提寺で、松平親忠によって1475年に創建されました。かつて、桶狭間の戦いで敗れた家康公が逃げ帰り自害を試みた際、住職から「厭離穢土 欣求浄土 (おんりえど ごんぐじょうど)」という教えを受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。
有料拝観(400円)となる大方丈・収蔵庫・宝物殿(位牌堂)では、貴重な展示物を拝観できます。中でも位牌堂にある松平家・徳川将軍家の等身大の位牌は圧巻。部屋の両脇にずらっと並んだ位牌に、最初は圧倒されてしまいますが、徳川将軍家の歴史をたどる貴重な経験ができますよ。
39.中部国際空港セントレア
愛知県常滑市にあるこちらの空港は2005年に開港し、通称「セントレア」として愛知県民から親しまれています。空港内施設が充実しており、名古屋めしとして有名な店舗が軒を連ねるレストラン街や日帰り温泉施設、2018年10月にはボーイング787を展示する「フライト・オブ・ドリームス」もオープン。一日中楽しめるエンタメ空港として成長を続けています。
40.金シャチ横丁
2018年3月に名古屋城の正門付近と市役所の近くにオープンした、なごやめしが味わえるスポット。正門近くにある「義直ゾーン」と東門近くにある「宗春ゾーン」の2つのエリアに分かれており、城下町のような街並みを再現した「義直ゾーン」には、名古屋の郷土料理(なごやめし)が食べられる老舗が集まっています。
一方「宗春ゾーン」には、お洒落なレストランやラーメン店、イタリアンバルなど、今後ブームが期待できるお店が集結しています。