21.愛・地球博記念公園モリコロパーク
2005年に開催された万博『愛・地球博』の長久手会場跡地を利用してできた、愛知県最大級の公園です。もっとも人気があるのは「サツキとメイの家」。映画『となりのトトロ』に登場する、サツキとメイの家を再現したもので、ジブリの世界を体感できます。
そのほか万博期間中には迎賓館であった建物を利用した「愛・地球博記念館」や、アイスショーも開催されるスケートリンク、東海エリアでは最大の高さを誇る大観覧車など、さまざまな施設が揃います。
22.ミッドランドスクエア スカイプロムナード
名古屋駅前にある複合商業施設「ミッドランドスクエア」の44〜46階(230m)に位置する、オープンエアの展望施設。名古屋の街をほぼ360度見渡すことができ、一日券なら昼と夜、どちらの景色も楽しめてお得です。夜には名古屋城のライトアップも眺めることができ、またミストが噴き出す演出などロマンチックな雰囲気に。
23.ラグーナテンボス
名古屋から約1時間の距離にある、海沿いに広がる複合型マリンリゾート施設。スリリングなアトラクションに、波立つジャンボプール(夏季限定)が楽しめるテーマパーク「ラグナシア」や、新鮮な海の幸が味わえる「おさかな市場」、アウトレット、そして天然温泉「ラグーナの湯」に本格的なタラソテラピー施設「タルゴラグーナ」と、レジャーにショッピング、グルメ、癒しと思いっきり楽しめます。
24.竹島
陸地と島をむすぶ竹島橋は長さ387m。”縁結びの橋”ともよばれ、カップルや夫婦で訪れた際には中央を開けないようにして歩いてくださいね。竹島には283種の暖地性常緑植物が自生し、昭和5年(1930年)には国の天然記念物に指定。また島の中央部には、開運や縁結びの神様をまつる「八百富神社」があります。”竹島弁天”ともよばれ日本七弁天のひとつとされています。
25.名古屋市科学館
生命館・天文館・理工館という3つのテーマ館を有する科学館。ドーム内径35mという世界一の大きさを誇るプラネタリウムや、マイナス30℃の室内でオーロラを鑑賞できる「極寒ラボ」、高さ9mもの竜巻の発生の様子を見学できる「竜巻ラボ」など、多彩な展示内容で人気を集めています。
26.大須観音
名古屋市のど真ん中にある通称・大須観音(おおすかんのん)。正式名称は「北野山真福宝生寺」といいます。菅原道真公をご祭神とする北野天満宮(京都)の流れを引いているお寺で、日本三大観音として全国に名を馳せる観音様の慈悲と、天神様(菅原道真公)の智慧がいただけるとされています。
27.日間賀島
三河湾に浮かぶ離島で、名古屋市内からも1時間強でアクセスできます。面積は0.77㎢と小さいながらも人口密度は日本の離島ではナンバー1。ドラマ化された森博嗣の小説『すべてがFになる』の舞台となった島のモデルにもなりました。
日間賀島を訪れたら食べたいのが、名物の「タコの丸茹で」です。タコが海で泳ぐそのままの姿で茹で上げたインパクト大の料理で、柔らかくてジューシー。
そして、日間賀島東港からすぐの高台には、アニメ『アルプスの少女ハイジ』のオープニングにも登場する、ロープがとーっても長いあのブランコ、その名も「ハイジのブランコ」があります。巨木につくられたブランコで、漕ぎ出すと目の前はただただ空と海!高台にあるので、まるで空と海に溶け込むようで、とっても爽快な気分になること間違いなし!
28.豊川稲荷
豊川稲荷は約570年前に建てられて以来、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など東海地区にゆかりのある武将からも信仰されていたと言われています。現在も商売繁盛の神様として知られ、年間500万人を超える参拝客が訪れます。こちらのシンボルは、正面の鳥居をくぐった後に続く「千本のぼり」。のぼりは、1本寄進すると1,000日分の精進の効果があると言われています。
29.ミツカンミュージアム
ミツカンミュージアムは、「味ぽん」やお酢でおなじみのミツカンが運営している、体験型博物館です。半田で創業したミツカンの歴史や、酢造りなどの醸造技術、ものづくりのこだわりを、見たりさわったりして学ぶことができます。館内ショップではお土産も購入できますよ。
見学は「全館コース(所要時間90分)」と「大地の蔵コース(所要時間30分)」の2つのコースが用意されており、どちらも事前の予約が必要です。ミュージアムの周りは、昔お酢の運搬に使用した運河がそのまま残っています。周辺には黒壁のミツカン工場も並び、当時の江戸情緒を感じながらの散策をすることもできます(景観を保つために電柱・電線は地下を通しています)。
30.観光農園 花ひろば
花ひろばは、愛知県の知多半島にある農園です。温暖な気候を利用して菜の花、ひまわり、コスモス、コキアなどのお花が育てられています。
季節に応じて様々な種類のお花が咲いているので、一年中いつでも満開のお花を楽しめ、1人10本までお花の摘み取りもできます。園内は撮影自由で、衣装を持ち込んでの撮影も可能です(着替える場所は無いので、自家用車内等を利用してください)。加えて、リードを着けていればペットを散歩させることも可能です。