毎月さまざまなキャンペーンがあり、利用先もチャージできるところも幅広い電子マネー、楽天Edy。「電子マネー、何を使うか悩み中……」という方のために、電子マネー楽天Edyについての基礎知識をまとめました。
電子マネー「楽天Edy」の使い方
かざして「シャリーン」という音がすれば決済完了！簡単・便利な前払い式の電子マネーとして、全国50万ヵ所以上の加盟店で使える楽天Edy。
まずは楽天Edyのメリットと、Edy機能が使えるタイプをチェックしましょう！
楽天Edyで得られる基本のメリット
楽天Edyを使って得られる基本のメリットは、2つあります。
・楽天Edy利用時に楽天ポイントがもらえる！
楽天Edy加盟店で楽天Edyを使って支払いをすると、200円(税込)毎に1ポイントが貯まります。
・楽天ポイントクラブの楽天ポイントがもらえる！
楽天ポイントカード加盟店の場合、カードを提示するだけで、100円(税抜)ごとに1ポイントが貯まります。加盟店ごとに楽天ポイントアップのキャンペーンを開催しているときは、さらに付与率がアップすることも。利用には、初回に楽天ポイントクラブの会員登録・設定が必要ですが、ポイントがもらえるのは嬉しいですよね。
さらに、楽天Edy & 楽天ポイントカード、両方に加盟しているお店なら、楽天Edyでの支払い200円(税込)ごとの1ポイントと、カードの提示100円(税抜)ごとの1ポイントを両方獲得できます！
Edy-楽天ポイントカードで使うメリット
「楽天Edyをお財布代わりに使いたい」人や、「お小遣いの代わりに子どもに電子マネーを持たせたい」とお考えの方におすすめなのがEdy-楽天ポイントカード。このカード一枚で、電子マネー楽天Edyの利用と同時に楽天ポイントが貯まります。
「楽天ポイントカード」とは、こんな違いがあります。
- Edy-楽天ポイントカードは、「楽天Edy」と「楽天ポイントを貯める」機能が一体になっているが、楽天ポイントカードには楽天Edy機能はついていない
楽天ポイントカードは楽天ポイントが使えるお店で配布されているが、Edy-楽天ポイントカードは「楽天市場」で324円（税込）で購入する Edy-楽天ポイントカードは有料で購入するのが基本ですが、楽天ダイヤモンド会員・プラチナ会員は200円分の楽天EdyがついているEdy-楽天ポイントカードを無料でプレゼントしてもらえます。楽天会員の方は、まずご自身のグレードをチェックしましょう。
Edy機能付き楽天カードで使うメリット
楽天グループが発行するクレジットカード「楽天カード」にEdy機能がついているのが、Edy機能付き楽天カード。Edyをクレジットカードからチャージできます。現金でのチャージももちろん可能ですが、クレジットカードでのチャージなら支払いだけではなく、チャージ時にも200円(税込)ごとに1ポイント付与されるのがメリットです。
Edy残高が設定金額を下回っていたら自動的にチャージされる「Edyオートチャージ機能」を設定することでチャージの手間も省けます。
おサイフケータイで使うメリット
おサイフケータイ対応機種なら、無料でダウンロードできるおサイフケーイアプリをダウンロードしてスマホ決済が可能です。楽天ポイントも貯められるうえ、だれでもすぐに使えるEdy200円分がプレゼントされる特典もついています。
さらに、1つの楽天会員IDに、複数のおサイフケータイの連携が可能。家族それぞれが使うおサイフケータイのポイントを1つの楽天IDにまとめることができるから、大きく貯めることができますよ。
楽天Edyのさらにうれしいメリット
楽天Edyを使うなら、チェックしておきたいメリットを2つご紹介します。
さまざまなサービスと連携できる
各種のキャンペーンを利用すると、通常の利用ポイントのほかに、ざくざくポイントが貯まります。楽天Edyは「利用できる実店舗でポイント5倍」、「抽選で1,000ポイントプレゼント」など、自然にポイントが増えるチャンスがたくさんあるんです。
余った外貨を、ポケットチェンジで楽天Edyに
海外旅行で余った紙幣や硬貨、どうしていますか？「両替するほどの金額はないし、手数料も高い……」そんな方に知ってほしいのが、空港に設置された端末「ポケットチェンジ」を利用して、楽天Edyに交換できるサービスです。米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンは硬貨も対応ですから、家で眠っている硬貨があればチャージしてみては？
使えるお店がたくさんあるから商品まで展開されている楽天Edy！
プリペイド型電子マネーサービスとして、2001年から長く利用されている楽天Edy。長く使われてきたからこそ、誰でも使いやすい電子マネーとして工夫された商品まで展開されています。
利用する人やタイミングに合わせて、ピッタリの楽天Edyを選んでくださいね。
文・沼田絵美
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