ネイルが少しでも剥がれていると残念な気持ちになりますよね。セルフネイルでも、マニキュアを長持ちさせる方法があります。自宅でできる基本的な爪のケアから、プチプラで揃えられるネイルポリッシュやケア用品まで、セルフネイルを長持ちさせるポイントをご紹介します。
【基本】マニキュアの塗り方
マニキュアを長持ちさせるためには、まずは基本の塗り方をマスターするところから始めましょう。基本を押さえておけば、それだけで持ちが違います。
爪をヤスリで整える
マニキュアを塗る前に、爪をヤスリで整えましょう。爪がガタガタだと、先端から剥がれやすくなります。
爪の表面を拭き取る
爪の表面に油分や汚れがついていると、そこからマニキュアが剥がれやすくなってしまいます。塗る前に表面をウェットティッシュなどで拭き取りましょう。
ベースコートを塗る
ベースコートを塗るだけで、持ちが変わります。丁寧にムラなくベースコートを塗ることは、マニキュアを長持ちさせる重要なポイントになります。
爪の中央からマニキュアを塗る
ベースコートが乾いたら、いよいよマニキュアを塗ります。はけで適量を取り、爪の中央から塗り始めます。中央、そして左右とムラなく塗り、必要に応じて二度塗り、三度塗りします。
トップコートを塗る
ベースコート同様に大切なのが、トップコートです。こちらもムラなく塗ることで、マニキュアの持ちが断然良くなります。
ネイルを乾かす
最後に、ネイルを乾かします。すべての指がしっかりと乾くまで何もしない、何も触らないようにするのがベストです。時間に余裕のない方は、なるべく薄く塗ることを心がけましょう。
おすすめのマニキュア
マニキュアの持ちは、実はどの商品にもそれほど差はありません。セルフネイルの際のマニキュア選びは、好みのカラーや成分を重視しましょう。
O・P・I
O・P・Iはネイルサロンで多く使われているブランドで、なんといってもカラーバリエーションがあるのが魅力です。
THREE
ヘイジーカラーがかわいいTHREEのネイルポリッシュは、爪の呼吸を妨げず保湿成分も配合された、ストレスフリーでネイルが楽しめると人気です。
マニキュアってどのくらい持つの?
そもそも、マニキュアがどのくらい持つものか、ご存じでしょうか?塗ってからしばらく経って、「あれ、剥げてる?」と気づく人も少なくないのではないでしょうか。
通常は2~3日
通常は、マニキュアは2~3日しか持ちません。毎日パソコンやスマホを触ったり、洗い物のような家事をこなしたりすれば、やはりすぐに剥げてしまいます。
ちなみにネイルサロンで施術してもらったジェルネイルは3~4週間ほど持つと言われています。比べれば、大きな差があることがわかります。
工夫すれば1週間くらい持つ!
2~3日に一度塗り直すのは、忙しい人なら難しいですよね。もう少し、できれば一週間くらい持たせたい、という場合は、実は工夫をすれば不可能ではありません。マニキュアで大切なのは、実は爪のケアなのです。