- 無人の八百屋がたくさんある!?

田舎者の間では、無人の八百屋さんがあります。
木やトタンでできた特徴ある小屋に果物や野菜がおかれ、「お金を入れて下さい」という箱が設置されています。
だいたい100円です。金額も田舎者あるあるです。
地域の特産や農家ごとに特徴があります。だまって持っていく人はいないのかと思われがちですが、みんな知り合いだったり、近所の人なので、心理的に悪いことはできません。

田舎者の特徴と性格まとめ!都会人との違いとは?【田舎者あるある】
(画像=『lovely』より引用)

たまに「お金を入れて下さい」と書かれた箱が盗まれるぐらいです。こうした事件も田舎者あるあるです。しかし、仮に盗まれても農家は対策をとり、前より厳重に「お金を入れて下さい箱」を改良して設置し直します。
どちらにしろ、利益目的で販売している性格のものではないので、あまり農家の人も力を入れていません。せいぜい針金でくくりつけるぐらいです。販売農家のやる気のなさも田舎者あるあるの一つです。
家で作り過ぎて余ったから、売っているという感覚であり、無人販売で生計を立てているわけではありません。野菜の量の割に100円と低価格なので、お得です。

- 田舎者の中学生は自転車にヘルメット

田舎者の中学生あるあるです。
田舎者の中学生は自転車にヘルメットで通学します。ファッション的には微妙ですが、地元の人は見慣れています。典型的な田舎者あるあると言っていいでしょう。もしかしたら、コンプレックスを感じている中学生もいるかもしれません。
小学校でもかなりの距離を歩きますが、中学校は自転車がないと毎日通うのは大変です。そして、生徒の安全を考えてヘルメットの着用が義務付けられています。白のヘルメットが特徴的です。

全員が自転車通学ではありませんが、田舎者はだいたい中学校が遠いです。場合によっては、少子化で廃校になります。そのため、自転車通学を許可して、生徒の数を維持するのです。典型的な田舎者あるあると言えるかもしれません。
生徒が少なければ、体育祭をやっても面白くありません。1学年に1クラスでは、クラス対抗リレーなどできません。せいぜい先生と勝負するくらいです。

田舎者の特徴と性格まとめ!都会人との違いとは?【田舎者あるある】
(画像=『lovely』より引用)

- 田舎者は事件やイベントに飢えている

田舎者の事件あるあるです。
田舎者で特徴的な事件と言えば、車が田んぼに落ちているぐらいです。
田んぼの道はガードレールもないので、道を外したら田んぼです。また、たいてい道よりも田んぼの方が低いので、一人で引き上げるのは困難です。

田舎者の特徴と性格まとめ!都会人との違いとは?【田舎者あるある】
(画像=『lovely』より引用)

しかも、落ちるのは夜が多いですから、次の日の朝に地元の人や警察がやってきて引き上げます。
地元の人はこうした「田んぼ突っ込み事案」に慣れているので、車の引き上げもうまいです。
溝にうまく板をはさんで道路への橋渡しを作り、運転席に乗ってもらい、引き上げます。トラクターならタイヤが大きいので、溝にはまりませんが、普通車だとタイヤが小さいので、まず抜け出すことはできません。
田んぼに突っ込む自動車だけでなく、その救出方法に秀でている人がいるのも田舎者あるあるです。

まとめ

田舎者の心理や特徴を都会人と比較しながら、紹介していきました。また、田舎者あるあるでは、田舎者がよく遭遇するエピソードや田舎の心理を記しています。
この特徴に共感できたら、あなたは田舎者かもしれませんね。
それでは、すてきな田舎ライフを!

田舎者の特徴と性格まとめ!都会人との違いとは?【田舎者あるある】
(画像=『lovely』より引用)