出雲大社や鳥取砂丘、水木しげるロードなどをはじめとする山陰地方の観光スポットを、トリップノートの9万1千人のトラベラー会員(2023年10月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:出雲大社(島根)
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社。日本最古の歴史書『古事記』に記されているほど歴史がある社で、旧暦10月の神在月には全国の神々が集まる場所とされています。
ご祭神は、縁結びの神様「大国主神(おおくにぬしのかみ)」。男女の縁だけではなく、この世のあらゆる縁を司る神様とされています。本殿をお参りした後、反時計回りに進んで各ご社殿を周るというのが正式な参拝順序。お参りの作法は「二礼、四拍手、一礼」です。昔は高貴な人の前では手を打って敬意を表したため、古くからの祭式が残る出雲大社では、拍手の回数が多いそうです。
立派な造りに圧倒されてしまう御本殿は、大社造と呼ばれる日本最古の神社建築様式で建てられたもの。1952年に国宝に指定されています。
2位:鳥取砂丘(鳥取)
鳥取を旅行するなら外せないスポット。砂丘の向こうには雄大な日本海が広がります。南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘で、一般人が入れる砂丘としては日本最大です。
日本にいながら異国気分を味わえ、らくだに乗る体験のほかパラグライダー、ヨガ、サンドボードなどのアクティビティも人気です。早朝や夕方には、波打つ砂の模様「風紋」に出会えることも。
3位:水木しげるロード(鳥取)
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる作家・水木しげる先生の生まれ育った境港市。JR境港駅から約800mにわたって続くストリートは「水木しげるロード」とよばれ、道の両側には177体もの妖怪のブロンズ像が建っています。
「水木しげる記念館」や「〜怪しく楽しい国〜ゲゲゲの妖怪楽園」をはじめとする妖怪スポットが点在し、また妖怪グルメやドリンク、お土産が購入できるスポットもありますよ。