8位:砂の美術館(鳥取)
毎年テーマを替えて砂像の展示を行う、世界でも珍しい美術館。展示期間は例年4月から翌年1月ごろで、それ以外の期間にはパネル展示などを見学できます。
過去には「砂で世界旅行・南米編」や「砂で世界旅行・ドイツ編」、「砂で世界旅行・ロシア編」といったテーマの展示を行っています。
9位:足立美術館(島根)
5万坪の日本庭園を有する美術館。米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』の庭園ランキングで長年一位を獲得し、また『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』においても三つ星を獲得しています。背景となる山や空といった借景とともに、まるで額縁に入れられた日本画のような風景を鑑賞できる庭園です。
美術館としては横山大観の作品を130点収蔵しており、本館2階の「横山大観特別展示室」では常時20点ほどを展示。そのほか近代日本画、河井寛次郎らの陶芸、童画などを収蔵・展示しています。
10位:江島大橋(鳥取・島根)
鳥取県境港市渡町と島根県松江市八束町をむすぶ、全長1,446m、最上部は高さ約45mになる橋です。
松江市側の坂が勾配6.1%の急勾配で、まるで壁のよう。坂を上ると車も道も消えて見えることから、インスタ映えスポットとして全国的に話題となっています。最上部からはパノラマビューの景色も楽しめます。
10位:八重垣神社(島根)
出雲大社と並ぶ ”縁結びの聖地”で、出雲風土記にも記載がある由緒正しき神社です。素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)が愛を育んだ地とされる場所に鎮座し、「鏡の池」での縁占いが人気。
占いの紙に10円か100円の硬貨をのせて、紙が15分以内に沈むと良縁が早く訪れるのだそうです。近くで沈むと身近な人とのご縁が、遠くで沈むと遠方の人とご縁があるそうですよ。
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