毎日のご飯作りで1番大変なのは『献立を決める』ことだったりしますよね。そこで今回は『餃子』をメインに、その脇を固める副菜はどんなものが合うのか調べてみました。レシピもいくつかご紹介しています♪忙しい皆さんに少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
餃子に合うおかずとは?
餃子はビールによく合うおつまみとしても人気ですが、食卓のメインのおかずとしても大変重宝されています。お子様から大人まで広い世代で人気があるおかずです。
飲食店では餃子とご飯の定食をよく見かけますが、家族との夕ご飯は1品だけだとなんだか物足りないし、あと何品かつけ足したいところですよね。
餃子は単品でもおかずとして立派に成立しているので、どんなつけ合わせでもアリかなと考えると、逆になにを合わせればいいのか迷ってしまいがちです。
そこで、以下では餃子にオススメのつけ合わせをご紹介していきます。栄養バランスもしっかり考え、美味しいご飯をいただきましょう!
餃子の日の献立はスープと副菜があればOK!
にんにくとひき肉がぎっしりつまった餃子は、肉の脂と焼き油で食べ応えがあります。餡には野菜も入っているとは言え、やはり肉系のおかずにカテゴライズされがちです。
そんな餃子には、炒め物を合わせて中華三昧にしても良しです。または、おかずとサラダの中間のような副菜がピッタリではないでしょうか。メインのおかずとしては弱いけれど、箸休めとしての存在感があり、箸が止まらないおかずは意外とたくさんあります。
そしてさらに汁ものを添えれば、栄養も満足感もバッチリです!日本人ならお味噌汁も大好きですが、餃子にはスープを合わせてみるのがオススメです。
鶏ガラベースのスープは優しい味で、ほっこりと身体に染み渡ります。中華風なので餃子にピッタリ合いますよ。
献立はバランスを考えて野菜多めに
餃子には野菜系の副菜がピッタリです。とは言えサラダにすると、どうしてもおかずの括りから外れてしまいます。
しかしレンジでチンして温野菜サラダに仕上げると、その食べ応えは格段に変わってきます。また加熱することで野菜を食べやすくなるのでオススメです。
青菜を使った炒め物やおひたし、そしてスープにも野菜が入るとバランスが良くなります。特にサラダやスープは1度にたくさんの野菜が手軽に摂れますね。
下の写真はきゅうりを使った炒めものです。塩で水分を抜きしぼったきゅうりとベーコンを、にんにくと油で炒め塩コショウで仕上げます。ポイントは強火でさっと炒めることで、きゅうりにあまり火を通さないことがコツなのだとか。