5.【育休明け=時短勤務】が正解ではない?家事・育児・仕事の比重を考えよう

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(1)育休中に家事・育児・仕事の優先順位を考えよう

さて、多くのワーママが「育休明け=時短」というイメージをもって仕事をしていますが、必ずしもそれが正解とは限りません。

夫婦や家庭には様々な形があります。

「子どもとの時間が減ったとしても、収入を確保したい。」、「キャリアのために育休明けはフルタイムで働きたい。」このような考え方も間違いではありません。

仮に育休明けすぐにフルタイム勤務を選択した場合、時短勤務のママに比べるとさらに負荷がかかるかもしれません。しかし、それに対するサポートや下準備があるなら、育児より仕事を優先するのも決して悪いことではないのです。

【母=仕事より育児】という時代は終わりを告げています。男一人で一家の大黒柱を担うのが難しい今、女性も収入を得て稼ぎを2人に分散させること自体がリスク回避にも繋がります。

大事なのは、家事・育児・仕事の優先順位をつけること。何に比重を置くべきか?あなたの考えを、育休中に是非まとめてみて下さいね。

(2)育休中の時短勤務はいつまで?

いくら家計が厳しいとは言え、育休明けすぐにフルタイムで働く自信がない女性もいるでしょう。出産・育児の負担を考えれば当然ですよね。

そんな時は無理に収入を優先せず、時短勤務を選択することをおすすめします。

なぜなら、時短勤務は早々に解除することができるからです。実際に時短勤務で働いてみて「やっぱりフルタイムがいい。」と思えば戻せばいいのです。

復帰前は「絶対に大変だ!」と構えていても、案外スムーズに仕事に慣れて「これならフルタイムでもイケる!」というママもいます。早々に時短勤務を切り上げる人も実際にいるので、迷っている人はまずは時短を選んで様子をみましょう。

6.最新情報:育休明け時短勤務者への現金給付はいつから?

実は今、政府は【時短勤務者への現金給付】を検討しています。

開始時期や詳しい内容に関する情報はありませんが、この一報に大きな期待を寄せているワーママが大勢います。

今後続報が入り次第、随時更新していきます。

育休明けの時短勤務は備えが肝心

時短勤務はメリットが多い反面不安もありますが、育休中のうちにしっかり備えることで大半のことは乗り越えられます。

ご紹介した”8つのやるべきこと”を実践し、スムーズな仕事復帰を叶えて下さいね。

提供・PRIME



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