初対面なのに「この人と何かある」と直感した経験はありませんか?直感にはどんな意味があるのか、どのような状況で起こりやすいのか、気になる点をまとめて解説します。直感した後のアプローチ方法もチェックできるので、ぜひ目を通してみてください。
「この人と何かある」という直感が働く状況
①大勢の人の中でも目を奪われる時
「この人と何かある」と直感しやすいのは、大勢の人の中でも、たった一人に目を奪われる状況の時だといわれています。街中の往来や賑わった店内などで、まるでスポットライトが当たっているかのように、特定の人に目を奪われることがあれば要注意です。
特に、タイプでもないのになぜか目が離せなくなる状況だと、直感が働いていると捉えられます。相手も同じように自分を見つめていると、より可能性は高いでしょう。
②急な予定変更があった時
急な予定変更という状況も、「この人と何かある」という直感が働く時だといわれています。例えば、仕事の打ち合わせ時間が変更になったり、友達との予定がキャンセルされたりした時などです。予定変更後に誰かと出会うことがあったら、心の声に耳を傾けるようにしてください。
また、移動中に、「こちらに行かなくては」という不思議な気持ちに駆られた時も同様です。急な予定変更は、出会わなければいけない人に、引き寄せられているサインだとされています。
③相手の何かが気になってしょうがない時
「この人と何かある」という直感は、相手の何かが気になってしょうがないという状況でも働いているとされています。初対面なのに、相手の見た目や名前などが妙に気になる時は意識してみましょう。
例えば、「初めて会った気がしない」や「名前を耳にしただけなのに懐かしさを感じる」といった状況などが挙げられます。話し方や香りなどに、なぜか心地よさを感じる時も同様です。
POINT
吊り橋効果には要注意
特殊な状況の中で出会った相手に「この人と何かある」と感じた時は、吊り橋効果と勘違いしていないか注意しましょう。吊り橋効果とは、何らかの理由で怖い思いをした場合、心臓がドキドキして恋と勘違いする現象のことを指します。特殊な状況で衝撃的な出会いをした場合、直感なのか勘違いなのか見極めるようにしてください。
「この人と何かある」という直感の意味
①運命の男性との出会い
運命の男性との出会いというのが、「この人と何かある」という直感に込められる、最もポピュラーな意味です。出会った時や、付き合いの中でのふとした瞬間に、特別な恋愛対象だと判断しているのだといわれています。
特に多いのが、「この人と付き合うんだろうな」や「この人と結婚するんだろうな」という予感があるパターンです。何の根拠もないのですが、不思議と確信する瞬間があるとされています。直感した時は、運命の男性を逃さないよう頑張りましょう。
特に多いのが、「この人と付き合うんだろうな」や「この人と結婚するんだろうな」という予感があるパターンです。何の根拠もないのですが、不思議と確信する瞬間があるとされています。直感した時は、運命の男性を逃さないよう頑張りましょう。
②前世からの縁の結びつき
「この人と何かある」という直感には、前世からの縁の結びつきという意味が込められる場合もあります。前世において、深い繋がりがあった相手と再会した時に感じられるパターンです。ただし、前世における繋がりは、良縁だけとは限らないので注意しましょう。嫌な予感がある場合、悪縁であった可能性があります。
また、前世からの結びつきといえば、ツインレイの存在も忘れてはいけません。ツインレイとは、前世で一つの魂だったものが、二つに分かれた者同士を指します。もとが一つであったという理由から、出会った瞬間に強く惹かれ合うと考えられている存在です。恋愛関係だけでなく、よき理解者や友人にもなり得ます。
ツインレイとは、既婚者として出会う場合もあるので、見分け方を知っておくことをおすすめします。ぜひ、チェックしてみてください。
③スピリチュアルな存在からのメッセージ
「この人と何かある」という直感は、スピリチュアルな存在からのメッセージとも受け止められます。自分を守護する存在が、人生を好転させる相手との出会いを告げていると解釈できるのです。
直感が働く相手と一緒に行動すれば、人生が好転する可能性が高まるので、出会いを大切にしてください。スピリチュアルな存在からのメッセージという意味での直感は、相手が男性であっても女性であっても働くとされています。
「この人と何かある」という直感のその後のパターン
①直感が当たるパターン
直感が当たるパターンでは、それまでとは全く違う予感がしたという経験が見られます。「結婚するつもりもなかったのに、直感した」「これまでとは全く違う感覚がして驚いた」などの経験です。
また、「この人と付き合うかも」という直感は、二つのパターンに分かれます。付き合ったその後までは予想できないパターンと、結婚後のビジョンまで感じたというパターンです。中には、「結婚後に離婚する」という直感まで当たる経験をした人もいるので、付き合いも慎重に始める必要がありそうです。
さらに、恋愛だけでなく仕事関係でも直感が当たるパターンはあります。直感に従って仕事相手を選び、良い経験をしたという声も珍しくありません。
②直感が外れるパターン
直感が外れるパターンでは、ふと予感してそのままというケースが目立ちます。直感を伴う出会いで期待していたところ、そのまま肩透かしされたという経験です。
「この人と何かあるかも」という予感があっても、必ず直感であるとは限りません。お見合いのように、非日常的な状況で出会った相手だと、緊張のドキドキを勘違いしている可能性があるためです。また、相手の見た目が圧倒的にタイプだった場合にも、起こりやすいといわれています。
直感が働いたと思った時は、状況を冷静に見極めることも忘れないでください。理由もなしに信じてしまうと、外れた時にがっかりしてしまいます。直感を見分ける方法はあるので、活用すると良いでしょう。