沖縄の海はとっても深い!

「黒潮の海」の大水槽を後に、1Fへスロープで降りて行くと、今度はぐっと暗くなります。深海の海の生物たちのコーナーです。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

沖縄周辺には、サンゴ礁の浅瀬「イノー」もあれば、200m以上の深海もあり、飼育が困難と言われている貴重な魚も展示されています。写真は大きな目が可愛いく色鮮やかな オキナワクルマダイ 。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

こんな面白い生物も。下の岩から生えている?!と思いきや、なんと クラゲ !コトクラゲ という名前で、岩に付着して触手を伸ばしてプランクトンを食べるんだそう。

この他にもたくさんの生き物が展示されています。

カードは「No.9 深海への旅 個水槽」と「No.10 深層の海」が置いてあります


4Fの「黒潮探検」からは「黒潮の海」を上から見渡せます

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

4Fは、2Fにある大水槽「黒潮の海」の真上!ここに上がるエレベーターは1Fのマンタコーナー横にありますが、わかり辛いのでもし迷ったら係員さんに聞くと良いと思います。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

物が落ちないように網がしっかり張ってありますが、ジンベエザメが優雅に泳ぐ姿が見られます。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

スケルトンになっている一角も。

なお、4Fでの観覧はオープンの8:30から11:00までです。それ以降は動物の健康管理作業のため観覧ができないので、早めに訪れるのをオススメします。

イルカショー、ウミガメ、マナティは無料で観られます!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

水族館といえばイルカショーはテッパンですが、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」は「沖縄美ら海水族館」の建物の外…すなわち、水族館のチケットがなくても観られるんです!これは驚き!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)
“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

また、その他のイルカラグーン、ウミガメ館、マナティ館も同様に無料で観られます。海洋博公園内にありますが、それぞれの建物は水族館から少しだけ距離があるので、暑い日は帽子など、日焼け止め対策をしておくのをオススメします。

水族館に一番近い駐車場は「P7」

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

海洋博公園の敷地はとても広く、【沖縄美ら海水族館】は公園内の東に位置します。そこに一番近い駐車場が「P7」、続いて「P6」。

ですが、水族館以外にも色々廻って見たい方は、「P3」や「P5」といった海洋博公園の中央にある駐車場でも良いと思います。そんなに長い距離を歩くことはありません。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

途中、様々なオブジェがあって、散策しているだけでも楽しいですヨ。

料金・チケットについて

正規料金は 大人 1,850円 / 高校生 1,230円 / 小中学生 610円 / 6歳未満 無料 です。その他団体20名以上であったり、16時以降、年間パスポート料金など、様々な設定があるので HPをぜひご確認ください。

また、チケットは海洋博公園の最寄りの道の駅やコンビニで割安料金で売られています。チケット購入ブースは混み合うことも考えられるので、あらかじめ購入しておくと安心です。

提供・トリップノート



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