「沖縄美ら海水族館」では、B5サイズのカードがところどころに置かれています。全部で10枚。これを集めると、なんと“美ら海の図鑑”が完成しちゃうんです!水族館全体をくまなく巡れば、カードは見つかるはず。そのお手伝いになるよう、どんな場所にどんなカードがあるのかをガイドしながら、水族館の楽しみ方もご紹介します。

【沖縄美ら海水族館】は海洋博公園の中にあります!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

とても大人気の水族館なので、そこばかりに焦点が当てられがちですが、どこにあるのか全体像を把握しておくと良いと思います。この水族館は【海洋博公園】という国営の沖縄記念公園の中にある施設の1つなのです。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

水族館は4F建てで、駐車場からまっすぐ来られる方は4Fから入ると思います。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

ついつい水族館へと焦る気持ちが出ると思いますが、4Fの 「海人門(ウミンチュゲート)」からの景色もぜひ堪能してくださいね。とても素晴らしい光景です。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

水族館のさらに東側には、雄大なエメラルドの海に真っ白な砂浜が映える「エメラルドビーチ」も見えます。

再入場OK!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

水族館の入口は、このような改札式になっているのですが、もし再入場したければ、出口で手にハンコを押してもらえるので(蛍光灯で光って見える、色のないハンコ)、また入口で係員さんに見せてくださいね。

最初は「イノーの生き物たち」

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

入口ゲートを入ると、目の前にはヒトデやナマコに触れられるコーナーがあり、子供たちもキャーキャー楽しそうに戯れています。ちなみに 「イノー」とは沖縄の方言で 「サンゴ礁に囲まれた浅い海」のこと。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

すぐ後ろに手を洗う場所もあるので、海水に手を入れても安心♪ ぜひ海の生物に触れて楽しんでみてください。

カードを10枚集めよう!“美ら海の図鑑”ができちゃいます

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

イノーの生き物たちと触れ合った後、奥に進むとすぐに、こんなカードのラックが目に入ると思います。カードには番号が振ってあり、水族館全体にNO.10まで置かれています。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

このカードは 美ら海観察ガイド になっていて、全部集めれば、「美ら海の図鑑」ができちゃうワケなんですね!皆さまも、ぜひカードを集めてみてください。

ここには「No.1イノーの生き物たち」と「No.2 サンゴの海」のカードが置いてあります


沖縄ならではの「サンゴの海」

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

3Fでは、主にサンゴ礁と熱帯の海に生きる魚たちを観ることができます。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

大きな水槽に群れをなして泳ぐ魚たち、とても綺麗です。

危険な海の生物について学ぼう!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

「かさごのヒレに触ってはいけない!」なんてこと、今では知らない子供が多いのでは?海の生物には、毒を持った生き物もたくさんいます。そんなことをわかりやすく説明しているコーナーも。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

ボタンを押すと赤く光るところが毒、また触るとどのように刺されるのか?などといった模型と、そのすぐ隣に実物も展示されていて、とてもわかりやすいです。見逃しがちな狭いコーナーなのですが、ぜひ見てみてくださいね。

個水槽も面白い♪

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

大水槽を過ぎると、個々の水槽が広がります。この ニシキエビ は、大人の顔と同じくらいの大きさ!なんと5.5kgもあるそうです!

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

“クラゲが光るのはなぜ?” といった解説も。

“美ら海の図鑑”ができちゃう!「沖縄美ら海水族館」
(画像=まき子 トリップノートより引用)

みんなに大人気の チンアナゴ も、この個水槽エリアにあります。

カードは「No.3 熱帯魚の海」と「No.4 サンゴの部屋」と「No.5 サンゴ礁への旅 個水槽」が置いてあります