ワンオペ育児…子供のために夫婦不仲を改善する方法
子供に与える影響はもちろん、夫婦のため、自分のためにも、夫婦の不仲はなんとか改善したいものですよね。ワンオペ育児に悩む方も、子供のことで家庭内でケンカが増えてきてしまっている方も、育児以外の喜びが不足して達成感を感じられない毎日に苦しむ人も、その状況を変えるためにできることをご紹介します。
一人で抱え込んでふさぎ込まずに、肩の力を抜いて、まず、今できることにフォーカスしてみましょう。
子供のために夫婦不仲を改善する方法①時には2人でデート♡
1日保育を使ったり、可能であればそれぞれの実家や友人にも協力してもらったりして、たまには結婚前、子供が生まれる前、交際していた頃のように、2人でデートに出かけてみませんか?母親役・父親役を一時やめて、一人の男性と女性に戻る時間って、本当にとっても大切なんです。
育児のストレスも解消しつつ、夫婦としてもゆっくり時間を過ごせるので良いリフレッシュになりますよ♪
いつの間にか、『パパ(お父さん)』『ママ(お母さん)』としか呼ばなくなってしまっていたり、父として母としてという見方しかできなくなっていたりしないでしょうか?
『すでに不仲だし、2人で一緒に出かけるなんて無理!』という方もいるかもしれませんが、記念日などに2人きりになってみるのも、冷静に当時を思い出すきっかけになるかもしれません。試す価値はありですよ♪
子供のために夫婦不仲を改善する方法②完璧を求めない
育児に熱心なのは良いのですが、母とはこうあるべき・父とはこうあるべきという感情は捨てましょう。
完璧なお母さんになるのは、誰しも簡単なことではありません。肩の荷を下ろして、手抜きも必要ですよ。もし、一生懸命になりすぎるあまり、夫に八つ当たりをしてしまっていることが不仲になっている原因なのであれば、冷静になって、素直に今の育児に対する感情を夫に聞いてもらいましょう。
また、冷たく聞こえるかもしれませんが、『なんでわかってくれないの?』『これくらい気を遣ってやってくれてもいいのに』という期待を、夫に持たないというのもひとつの方法です。こういう願望も夫に完璧な対応を求めている証拠。これを機に、自分でやること・夫にやって欲しいことについて話し合ってもいいかもしれません。
最初から自分でやると決めていることなら、無駄に夫にイライラしないで済みますしね!
子供のために夫婦不仲を改善する方法③ありがとう・ごめんなさいを伝える
人間関係の基本の基に戻りましょう。育児のイライラから、家庭内で『ありがとう』『ごめんなさい』を言い忘れてしまっていないでしょうか?夫婦だからこそ言わなくても通じることもありますが、夫婦だからこそ、こういった基本的な意思の伝達ってとても大切なもの。まして、子供の前でこれができるか否かは、教育としても大きな影響をもたらします。
冷静に考えたら、あなたも子供に教えていませんか?
『ありがとうした?』『ごめんなさいしなさい』…こんな風に。
挨拶をしましょう、ありがとうしましょうって教えていますよね。それをしっかり夫婦が見せてあげるということも、子供に良い影響を与えますし、夫婦間でもしっかり感謝する、謝罪するというコミュニケーションがあるだけで、イライラもかなり軽減できませんか?
子供にもよし、夫婦の不仲改善にもよし。基本の挨拶をすることで、歩み寄るきっかけを作りましょう。
脱不仲夫婦!育児を楽しむ家庭で子供の幸せを守ろう!
子供が嫌い・苦手と言っていた夫が、我が子ができた途端、超子煩悩になることもありますし、子供が好きだった人が、我が子となるとてんやわんや…そんなこともあります。
しかし、子供を持つことで、夫婦仲が不仲になる・家庭環境が悪くなるなんてつらいですよね。抱え込んでしまわないで、少し違った角度からの視点と、基本の視点を見直して、子供にも幸せな家庭を築いていきましょうね!
提供・Plus Quality
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