少額の節約のためにケチらない!お金がたまる人になる方法【5選】
ケチって頑張って節約している人に、ぜひ試してみてほしいお金がたまる人になる方法を5つご紹介します。ひょっとすると、今までの価値観からかけ離れている発想や方法で、勇気が出ない人もいるかもしれませんが、苦しみながらお金を使う・節約にこだわる・ケチらないといけないような生活から抜け出す、大きな一歩になることでしょう。
健康的な思考でお金に向き合い、ケチらないで楽しくお金がたまる人になってみませんか?
お金がたまる人になる方法①お金は循環させよう!
これまでにも何度かお伝えしていますが、入った分だけ流すもの。人間の食事と同じように、循環していくのが本来のあり方ではないでしょうか。
”お金持ちイコールお金遣いが荒い”とか、”お金持ちイコールケチ、節約上手”などと思っているとしたら、それはお金に対して健康的な思考がない・お金が不安に結びついている証拠なのかもしれません。そういった思考は、これまでに解説している”お金がたまる人”に一切当てはまることではないからです。
節約して、コツコツとためるからお金がたまる人になれるのではなく、お金を流すことで入ってくるようになるイメージを持ってください。
ここでお伝えしていることは、なんでもかんでも高級なものをを買えとか、贅沢な暮らしをしろとか言っているのではありません。健康的にお金と付き合えている人になるには、ケチらないで使う時は使う・こだわるところはこだわるなど、メリハリのあるお金の使い方から始めてみましょう。
お金がたまる人になる方法②人を笑顔にするためにお金を使う
お金って、今の社会では生きるために必要なアイテムではることは間違いないのですが、自分のためだけ・生きるためだけにお金を使っているのであれば、残念ながら、ケチらないでお金がたまる人には程遠い価値観を持っているということです…。
お金を支払う時に、”この自分の支払いで、どこかの誰かが喜んでいる”って思ったことはあるでしょうか?先ほど物々交換の話をしましたが、それを元に考えてみてください。
あなたが必要だから支払った(購入した)ことにより、それを販売する人・付随する関係者にお金が流れて、そのお陰で笑顔になれる方がいるのです。
人におごれとか贈り物をしろという意味ではありませんが、ただこの発想があれば、お祝いなどの時に人になにかを贈る時やご馳走する機会に、ケチらないで”相手を笑顔にしたい・喜んで欲しい”という、気持ちを表現する方法として、純粋な気持ちで支払えることでしょう。
お金がたまる人になる方法③楽しみながら働く
お金に対して悪・悪いもの・大変なもの・苦労をして得るものと、いうイメージがある方は、一層注意が必要です。出し惜しんだり、ケチらないとお金がたまる人になれないと思っていたりするのは、『お金を得るのは大変で、苦しいこと。嫌な思いをして得るもの』というような”我慢料”のような気持ちがあるからではないでしょうか?
あるいは仕事に対して、”生きるために仕方ないこと・苦しいもの”として認識していることはありませんか?
そもそも、苦痛を伴って得たという感覚のお金であれば、それはもう…出し惜しむのも無理はありません。こんなに苦労したんだから、無駄に出したくないとケチらないではいられなくなってしまいます…。
だた、それだとお金を使うことが苦痛になってしまいませんか?もし、楽しく働いて得られている場合なら、もっと楽しくお金も使えることになるはずです。楽しみながら仕事をして、お金を得るようにしてください♪
また、日本のこれまでの仕事やお金の感覚にメスを入れる発言になるので、賛否分かれるのは承知ですが…汗水たらして稼いだお金と、楽しく手に入れたお金を比べらた、汗水たらした方が価値があるとい発想は捨てた方が良いかも…。その美学って、日本人らしい発想というか…。
楽しくお金を稼いだって良いし、むしろそれこそが健康的に生きている証ですから、楽しくお金を手に入れる人になりましょう!好きなことで収入を得てください。
お金がたまる人になる方法④募金・寄付を惜しまない
『こういう活動をされている方って素敵だな、応援したいな!』、そんな風に思う人・団体を見かけたことはありませんか?なんでも構いません。たとえばあなたが犬が好きなら保護犬活動をしている団体、自然が好きなら自然保護の活動をしている団体など、あなたが興味のあることに対して活動している人や団体はないでしょうか。
少し角度を変えるとふるさと納税制度なども、好きな街や応援したい街に納税するわけですよね。
そういったところに、投資や募金や寄付をする。ただでさえ、節約したいし家計は火の車だっていうのに?!と…簡単にはできないかも知れませんが、ここでケチらないで、『自分の好きなことに活かしてもらえるなら』とお金を出せる人は、巡り巡ってお金って返ってくるものなんですよ♪
一生懸命、自分のために貯め込んでも、生きている間に使う額はさほど変わりません。というか、使う能力の有無も関係しますしね…。
家族に残すためにと思っていたとしても、その残った家族がお金を得た時に、本当にその遺族のためになるのか…考えたことはありますか?遺産で揉めるかも知れません。
いきなり大金を手にしたことで、人生が崩壊する人もいます。貯めて貯めて…流れないお金を抱え込んだとしても、自分はよくても”他の人を幸せにしていない”ことに、少し気持ちを寄せられると良いですね!
お金がたまる人になる方法⑤ケチらないで増やす発想を
節約する方法、切り詰めて貯金をする方法ばかり考えるのではなく、現段階であなたができるお金を生み出す方法を考えてみましょう。ほとんどの人が『そんなお金になるような一芸もないし…』『資格もないし、手に職になるようなものもないし…』と考えるかもしれませんし、今できることでお金を生み出すという発想自体が難しいかもしれません。しかし、雇われるばかりがお金を得る方法ではないのです。
これは、起業でもしろって?って話ではありません。ただ、あなたが普通・当たり前と思っていることだとしても、人がお金を払ってでも欲しいと思うことってあるのです。
ただの趣味だということであっても、実はお金を生み出すあなたの強みになることだってあるのですから!まず、好きなことをとことん追及してみる。それだって、楽しみながら、お金がたまる人になるひとつの方法でもあり、近道なんですよ♡