小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪
急な残業で保育園のお迎えに間に合わない、夜に用事があるけど子どもを連れていけない。そんな悩みを抱えるママやパパの強い味方になってくれるのが、ベビーシッターの夜間保育サービスです。最近では夜間の保育だけでなく、泊まり込みでの保育に対応してくれるサービスも増えています。今回は夜間保育を依頼できるベビーシッターの活用方法や、通常のベビーシッターとの違いについてご紹介しましょう。
ベビーシッターに夜間保育をお願いしたい
急な残業でどうしても帰れなくなってしまった時、子どもだけでお留守番を任せるのは不安ですよね。そんな悩みを解消してくれるのが、ベビーシッターによる夜間保育です。
例えば保育園には18時までにお迎えに行かなければならないのに、仕事が終わらず帰ることができない。そんなシーンでベビーシッターを活用すれば、保育園に子どもを迎えに行き、そのまま自宅で留守番をお願いすることができちゃうんです。
ママやパパが帰ってくるまで、シッターさんがきちんと子ども達を見守ってくれるので、安心して仕事を終わらせられます。
泊まり込みにも対応してくれる
中には、夜間保育だけでなく泊まり込みに対応できるベビーシッターサービスもあります。仕事で夜勤がある場合や、急な出張にも対応できるので、いざという時にも安心です。
利用するサービスによって異なりますが、泊まり込みでの夜間保育は、別途利用料金が加算される場合もあります。夜間保育だけでなく泊まり込みでベビーシッターをお願いしたい場合は、対応できる内容や料金をしっかりと確認するようにしましょう。
夜間対応のベビーシッターを活用できるシーン
ベビーシッターに夜間保育をお願いできるのは、仕事が終わらない時だけではありません。普段の生活の中でも上手に活用することで、ママやパパの育児による負担を軽減できます。夜間対応のベビーシッターを、仕事以外で活用する方法をご紹介しましょう。
産後で体を休めたい
例えば出産後、病院から帰宅してもママの体はまだまだ本調子ではありません。産後の体は交通事故にあった時と同じほど満身創痍の状態とも言われているので、無理は禁物です。
そんな時に活用してほしいのが、夜間保育もできるベビーシッター。特にミルク育児をしている場合は、シッターさんに夜間のミルクをお任せしてママはしっかり睡眠をとるといった活用方法もあります。
産後すぐの新生児期はまとまって体を休める時間を取るのも難しいので、ベビーシッターなどのサービスにサポートしてもらいましょう。もちろん産後だけに留まらず、ママの体調が悪い時にも活用できますよ。
子どもの夜泣きに対応してほしい
授乳の期間が終わっても、まだまだママの細切れ睡眠は続きます。特に夜泣きが多い赤ちゃんを育てている場合、夜中に何度も起きて子どもをあやさなければいけません。
日中も目を離せない時期になると、ママの睡眠時間はどんどん削られてしまいますよね。そんな時は、泊まり込みで保育を依頼できるベビーシッターに夜泣き対応をお願いしちゃいましょう。
ママが夜にしっかり休むことができれば、日中も笑顔で子どもと過ごすことができます。夜間保育のベビーシッターには、このような活用方法もあるのです。
大人だけで出掛けたい
好きな歌手のコンサートや、ちょっとおしゃれなレストランでのディナーなど、大人だけで出掛けたいシーンもありますよね。忘年会や新年会、送別会などに参加しなければいけないこともあるでしょう。
そんな時にも、ベビーシッターの夜間保育を活用してみてください。大人がいない間はしっかりと見守ってくれるので、安心して出掛けることができます。
また、結婚式や急な弔事で泊りで出掛けなければいけない時も、ベビーシッターの夜間保育は便利です。特にママが1人で出掛けるとなると、小さな子どもを連れて行くのは大変。ベビーシッターに泊まり込みでの保育をお願いして、用事を済ませるのもひとつの方法です。
通常のベビーシッターとの違いは
夜間保育のベビーシッターとは言っても、依頼を受けるシッターさんは通常のベビーシッターと変わりません。では通常のベビーシッターと夜間保育のベビーシッターで、どんなところに違いがあるのかをチェックしてみましょう。
時間外や割増料金が必要
ベビーシッターに夜間保育をお願いする場合、通常のベビーシッターよりも料金が高くなることがあります。会社によって料金は異なるので、夜間保育での利用が多くなる場合は、追加料金の内容をチェックしてサービスを選ぶのがおすすめです。
- 9時~17時までは通常料金で、それ以外の時間は時間外料金
- 22時~0時まで夜間料金、0時~6時までが深夜料金
- 21時~8時までが深夜料金
このようにサービスによって、時間外や深夜料金の考え方は大きく異なります。利用する頻度や時間帯を考えて、ご家庭のスタイルに合ったベビーシッター会社を選んでみてください。
東京かあさんでは、利用時間や回数に合わせて4つのコースを選ぶことができます。コースで定められた時間と回数内であれば、夜間の利用でも追加料金がかかることはありません。ただし担当のスタッフが夜間保育に対応できることが条件なので、登録時に必ず確認してください。
入浴や食事の用意まで対応
夜間や泊まり込みでベビーシッターをお願いする場合、お風呂に入れたり、ご飯を食べさせたりといったサポートをお願いすることもできます。
入浴をお願いする場合は、シャワーや側での見守りなど、シッターさんが服を脱がずにできるサポートが基本となります。食事は準備しておいたものを食べさせてもらったり、帰宅の途中で買ってもらったりといった対応が可能です。(食費は実費として請求)
サービスによっては家にあるもので食事を作ってくれるところもあるので、依頼の際にはどこまでお願いできるのかを確認しましょう。
東京かあさんでは、基本的に担当のお母さんができることは何をお願いしてもOKです。なので、「冷蔵庫にあるもので、パパっと夕食を作ってほしい」なんて依頼にも応えられます。子どもが寝てしまった後に、掃除や洗濯などを頼んでもOK。どんなことでも、まずはご相談ください。
寝かしつけもお任せできる
仕事や用事で帰りが遅くなる場合は、寝かしつけもお願いできます。いつもママやパパが寝かしつけをしていると、シッターさんの寝かしつけでは寝ないかも…と不安に思うかもしれません。
でもシッターさんはプロですから、経験とテクニックでしっかりと子どもを寝かしつけてくれます。中にはママやパパの時より、寝るのが早かったなんてケースもあるほどです。また睡眠中の呼吸確認なども随時行ってくれるので、小さい子どもを預ける際も安心ですね。
帰宅が夜遅くなると、寝ないで子どもを待たせるのはかわいそうと不安になってしまいますが、ベビーシッターなら安心して夜間保育もお願いできます。
東京かあさんは専任制なので、一度担当のお母さんが決まればずっと同じ人に依頼できるシステムです。最初は寝かしつけが上手くいかなくても、毎回同じお母さんが対応してくれれば子どもも慣れていくはず。マッチング制で毎回違うスタッフが来るのは気になるという方でも、お願いしやすいシステムが魅力です。