18.道の駅 保田小学校
使わなくなった小学校の校舎を改装してオープンした道の駅。構造部分は残して外観は大きくリニューアルしつつも、内部には小学校らしさを残しています。1階には雑貨店や飲食店がはいっており、「里山食堂」では、懐かしい小学校の椅子に座って食事がいただけます。またこちらの道の駅は宿泊も可能。教室を宿泊施設にしており、入浴施設もあります。
19.房総フラワーライン
館山から南房総までの約46kmの海岸線を「房総フラワーライン」と呼びます。名前のとおり道路沿いが花で彩られ、海の景色と美しい花々を楽しめる絶好のドライブルートです。1月から菜の花が咲き、都心より一足早い春の訪れ。そして春にはポピー、夏にはマリーゴールドと季節の花が咲き誇ります。
また花を眺めるだけでなく、ルート沿いには「白間津のお花畑」や「ポピーの里 館山ファミリーパーク」などの花摘みスポットもあります。
20.沖ノ島
館山市にある陸続きの島で、歩いて上陸することができます。もとは陸地から離れた離島でしたが、関東大震災の影響による地殻変動や、海上自衛隊の館山航空基地建設のために土地が埋め立てられたため、昭和の頃には現在のような陸続きの島となりました。
房総半島の温暖な気候に恵まれ、ほぼ一年中シュノーケリングを楽しむことができます。また島内には、戦時中に活用されていたとされる洞窟跡などもありますので、カップルは探検気分で島を1周してみるのも面白いでしょう。
21.佐倉ふるさと広場
オランダ風車「リーフデ」が印象的な「佐倉ふるさと広場」。春には関東最大級となる100種類、約72万球の色とりどりのチューリップが咲き誇り、風車とチューリップ畑の光景は本当にオランダにいるかのようです。そして7月中旬になると、このチューリップ畑が約3万本の黄色いヒマワリ畑に。さらに秋には約50万本のコスモス畑となり、季節ごとに絨毯のように一面に咲く花々を満喫できます。
22.野島埼灯台
房総半島の最南端の岬に立つ、八角形の白亜の灯台。1869年(明治2年)にフランス人技師・ヴェルニーの設計により造られましたが、関東大震災により倒壊。現在のものは1925年(大正14年)に再建されたコンクリート製のものです。
高さ24mの灯台内部はらせん階段で上ることができ、展望台からは太平洋を一望する素晴らしい景色が広がります。灯台の周囲には遊歩道が設けられており、散策も楽しめます。
23.あけぼの山農業公園
柏市にある体感ファーマーズパーク「あけぼの山農業公園」。風車の前に広がる、四季折々の花畑が見事です。例年4月中旬には、16万球の可愛らしいチューリップが花を咲かせ、毎年違った花畑のデザインで楽しませてくれます。また、5月にはポピー、7~8月は約5万本のひまわり、さらに10月には約100万本の色とりどりのコスモス畑が出現。いつの季節も、まるでヨーロッパの田園風景のような眺めを堪能できます。
24.洲埼灯台
房総半島の最西端に位置する、洲崎に立つ小さな灯台。内部の見学も可能で、階段を使って上まで上がることができます。天気の良い日には美しい夕焼けを、冬場には富士山の姿をハッキリと捉えることができる、絶景ビュースポットです。
25.御宿海水浴場
外房エリアの御宿町にあり、童謡『月の沙漠』のモデルになった御宿海岸。砂浜の一画には、2頭のラクダに乗った王子様とお姫様の銅像が建てられていて、まさに童謡の世界が広がっています。真っ白な砂浜と青く美しい海が広がり、2人でのんびり歩くだけでもほっとする時間を過ごせます。