海の動物たちのパフォーマンスが人気の「鴨川シーワールド」や、花と動物のテーマパーク「マザー牧場」、フォトスポットも豊富な「海ほたる」など、カップルで行きたい千葉デートにおすすめのスポットを厳選してご紹介します!
1.鴨川シーワールド
外房エリアでも絶大な人気を誇るスポット。昭和45年(1970年)に開業し、1万1,000点を超える海や川の生き物を飼育展示しています。
とくに見ておきたいのが、海の動物たちのパフォーマンス。毎日、ベルーガ・イルカ・シャチ・アシカの計4種類の動物のパフォーマンスが開催されているので、計画的に見てまわりたいですね。中でも”海のカナリア”と呼ばれる可愛らしいベルーガと、大迫力のシャチのパフォーマンスは必見です。
2.マザー牧場
房総半島の西にある花と動物のテーマパーク。広い園内には、羊や牛、馬、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らしています。こぶたのレースやアヒルの大行進、マザー牧場名物のひつじの大行進など、動物たちを身近に感じることができるプログラムもたくさん開催。
そのほか体験工房で自家製アイスを作ったり、農園で収穫体験したり、ジンギスカンレストランでのお食事と一日を通して楽しめます。デートで行くなら、ひつじの牧場の上空を駆け抜けるジップラインや乗馬体験など、アクティビティもオススメ。
3.海ほたる
海ほたるパーキングエリアには、レストラン、フードコート、お土産屋さんなどがあり、ちょっとした買い物や食事に立ち寄って楽しめます。海底トンネルの掘削の際に実際に使用したシールドマシンやうみめがね技術資料館、展望台デッキなど見どころも豊富。そのほか、幸せの鐘などフォトスポットもたくさんありますので、記念撮影もできますよ。
4.東京ドイツ村
袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク。ドイツの田園風景をイメージした園内には、本格的なパターゴルフ場やアーチェリー、芝そりゲレンデなどのアミューズメントがあります。
中でも最大の見どころは、フラワースポット。とくに「芝桜の丘」は関東最大級25,000㎡の広大な面積に、25万株の美しいピンク色の芝桜が咲き誇ります。見頃は3月下旬~4月下旬。そのほか梅雨の時期には紫陽花、そして冬には「ウィンターイルミネーション」も開催され好評を博しています。
5.鋸山
”地獄のぞき”で有名な房総半島の南にある鋸山は、江戸時代に石材の産地として採石された場所で、石を切り出した岩肌が鋸の歯のように尖っていることからその名がついたそう。山頂まではロープウェイあるいは車で上がることもできますが、登山でも片道1時間ほど。道中では石切り場跡の見学もでき、ハイキング気分で楽しめます。
6.犬吠埼灯台
銚子半島の最東端、三方を海に囲まれた海食台地の突端にたつ、レンガ造りの白亜の灯台。イギリス人技師のリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によるもので、明治7年(1874年)に完成しました。
灯台の前には、白亜の灯台にちなんだ日本初の白い丸型ポストが設置されていて、手紙を投函すると灯台の消印を押してもらえます(年末年始を除く)。灯台内部にも入ることができ、九十九里にちなんだといわれる99段のらせん階段をのぼると、太平洋の絶景を望む展望スペースが広がります。ちなみに犬吠埼は、日本一早い初日の出が拝める場所としても知られています。
7.養老渓谷
大多喜町から市原市にかけて流れる養老川沿いの渓谷で、関東随一の紅葉スポットとして大人気です。シンボルである「粟又の滝」は落差約30m、全長100mほどの名瀑。粟又の滝から養老川に沿って2kmほどの「 粟又の滝自然遊歩道 」が整備されており、川のせせらぎを聞きながらハイキングが楽しめます。
8.九十九里浜
千葉県房総半島の東側の太平洋に面した、全長66キロメートルの海岸です。1里ごとに矢を立てたところ、99本に達したことから九十九里浜と言われるようになったそう。海水浴場も沢山あり、駐車場もありますので車を停めて海岸を散歩するのもおすすめ。行きやすいのは不動堂海水浴場で、東金九十九里有料道路の出口から5分程です。夏以外は混雑は少ないので、カップルでのんびりと過ごせます。
9.香取神宮
日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、境内は12万3千㎡にも及びます。1700年(元禄13年)に造営された本殿は1977年(昭和52年)に、そして香取神宮のシンボルとも言える朱色の楼門は1983年(昭和58年)に、それぞれ国の重要文化財指定を受けています。
また拝殿左手にある三本杉も必見。源頼義の祈願により三又にわかれたと言われる大杉で、真ん中の杉は空洞になっています。この三本杉には強力なパワーがあるとして、メディアでも多く紹介されています。