パリ好きの女性オーナーパティシエ手作りのケーキは、ショーケースに日替わりで4〜5種類用意されていますが、開店後1〜2時間で人気のケーキが売り切れてしまうこともあり、全てのケーキが完売次第営業終了となるので、早めの時間帯の訪問がおすすめです。
参考までに、筆者が今までに訪問した際に、ショーケースに並んでいたケーキたちをご紹介します。「カフェ ドゥ ニコル」のケーキの特徴は、1ピースがビッグサイズで、デコレーションが華やか!食べるのがもったいないくらいの映えケーキなんですよ。
①ピンク満載!桜とフルーツのケーキやタルト
3月初旬の週末に2日間行われたニコルのイベント“桜祭り”では、ショーケースいっぱいに、見た目も味も桜のピンク色のケーキたちが5種類並びました。開店時間15分前に訪問しましたが既に3人待ちの状態!店内は狭いので1組ずつ入店しました。
ケーキの値段は1ピースで1,300円〜2,000円くらいのものが多いですが、高級食材をふんだんに使用して丁寧に手作りされているケーキなので、どれを食べても美味しく、味もボリュームも満足感を得られます。
筆者がこの日に購入したのは、「桜と苺のトロペジェンヌ」と「桜とベリーのチーズケーキ」の2種類♪
デニッシュ生地のようなスポンジケーキを使用した「桜と苺のトロペジェンヌ」は、片手では持てないくらいの大きさ。生地の軽い口当たりと、ねっとりしたメレンゲや桜クリームの様々な食感が楽しい逸品です。食べるのが楽しくて、手が止まらなくなるほど。
「桜とベリーのチーズケーキ」は、サクサクのタルト生地の間にはさまれた、まろやかなチーズクリームの味わいとベリーの酸味が感じられ、桜風味のクリームとも絶妙なバランス。あっという間に完食してしまう美味しさです。
②季節のタルトやバターケーキ、ヴェリーヌ
通常営業日の平日13時過ぎに訪問した際は、4種類のスイーツが店頭に並んでいました。ティラミスが入った「ヴェニール」と呼ばれるグラススイーツや、桜のバターケーキなど、心惹かれるスイーツばかりで何を買おうか悩んでしまいそう。
ミント好きの筆者は「レモンとミントのタルト」を購入しました。サクサクのタルトの上には、甘酸っぱいレモンのクリームと強すぎない爽やかなミントクリーム、甘いメレンゲや銀箔でデコレーションされ、まさに計算された美味しさ。フランス菓子の特徴のメレンゲを使うケーキやタルトは、食感も良く甘すぎないのでおすすめです!
この記事を書いたトラベルライターから一言
筆者はニューヨーク在住中、マンハッタンの「ChikaLicious」本店のカウンター席で、デザートのプリフィックスコースを堪能したことがあり、神楽坂の「チカリシャス」を訪れる度にその時の事を懐かしく思い出しています。NYの「ChikaLicious」もおすすめです!
神楽坂ではグルメなニューヨーカーたちの心を鷲掴みにしたスイーツを、高円寺では本格的なパリの味が再現されたスイーツを、是非テイクアウトして楽しんでくださいね。(bluemoon)
提供・トリップノート
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