子どもの好奇心を刺激する遊具がいっぱい!「わんぱくゆうぐ」

新しい発見に満ちた子どもの聖地!国営昭和記念公園の見どころを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

公園の中央に位置する「わんぱくゆうぐ」エリアは、年齢・運動神経にかかわらず、どんな子どもでも遊べるようにデザインされた遊具が揃っています。

入口付近に見えるのは、滑り台・トンネル・はしごなどが合体した複合遊具。大きな船や鉄道車両をイメージしたエリアもあり、冒険心を掻き立てる遊具の数々にワクワクすること間違いなしです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

船の下にはバネのような仕掛けが設置されているので、上に乗るとユラユラと揺れます。大海原を航海している海賊の気分を味わえちゃうかも?

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(画像=『あそびのノート』より引用)

鉄道をイメージしたカラフルな遊具では、車掌さんごっこをして遊ぶ子どもの姿が印象的でした。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

滑り台の高さや長さも遊具によってまちまち。ちょっと歯応えのある中級者向けの遊具から、小学生未満の子どもでも難なく遊べる遊具まで、幅広いレベルが用意されています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

複合遊具のすぐ近くには、山型の見た目が目を引く滑り台もあります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

滑り台の反対側にある高さおよそ2mほどの斜面は登りごたえ抜群!不規則に配置された石や補助チェーン付きの階段があるので、毎回違ったアプローチで登山を楽しめます。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

山のふもとには小さなトンネルが開通しているので、くぐって遊ぶのもおすすめ。秘密基地のような作りに探索気分も盛り上がります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

泥遊びが大好きな子どもにぴったりなのが「どろんこ池」。

白色のコンクリートで囲まれているところが池部分で、中には水の代わりに砂が敷き詰められています。

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(画像=水がでるポンプ、『あそびのノート』より引用)

本物の池であれば池畔にあたる場所に、水が出るポンプが設置されています。この水が池部分まで流れるので、砂と混ぜ合わせて泥を作れる仕組みです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

泥だんごを作ったり、泥を全身に塗りたくったりと、わんぱくな子どもならではの泥遊びを存分に楽しめるのが最大の魅力です。しかし、ここで遊んだら泥だらけになるのは確実。

もし遊ばせるなら、汚れてもいい服装で訪れるのはもちろん、着替えを数枚持参しておくと便利です。近くには泥を落とせるシャワーがあるので、タオルもお忘れなく!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ちなみに、わんぱくゆうぐエリアから一番近い売店は「原っぱ南売店」。

土日祝日であればキッチンカーが出店している確率が高いので、休憩がてら軽食をテイクアウトしてみるのも良さそうです。

原っぱ南売店
住所:東京都立川市緑町3173-1 
電話番号:042-528-1751(国営昭和記念公園管理センター)
営業時間:冬季期間中のみ
定休日:毎週金曜日(休日の場合は翌平日)※定休日が祝日の場合は営業

園内一の人気エリア!子どものテーマパーク「こどもの森」

わんぱくゆうぐエリアを凌ぐ圧倒的な広さとユニークな遊具を備える「こどもの森」。より独創的で巨大な遊具が揃う子ども人気が高いエリアです。

駄菓子屋さんや救護室を備えた拠点施設「森の家」を中心に、遊び心に溢れた遊具がいっぱい!一日では回りきれないほどの規模を誇る、まさに「子どものテーマパーク」のような場所です。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こどもの森の入口は、「星のゲート」「谷のはしゲート」「かざぐるまゲート」「ワクワクゲート」の4つ。

どのゲートから入るとしても、玉川上水口が一番近くなっています。パークトレインを利用するなら「こどもの森駅」で下車して、「かざぐるまゲート」から入場しましょう。

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(画像=正面に見える長屋が森の家、『あそびのノート』より引用)

「かざぐるまゲート」から入場し、木でできた橋を渡ると「森の家」が見えてきました。こちらは、休憩所・救護室・売店・トイレが設置された複合施設。万が一子どもとはぐれてしまったときの待ち合わせ場所にしておけば安心です。

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(画像=駄菓子屋入口、『あそびのノート』より引用)

売店では駄菓子や飲み物のほか、園内で遊べるおもちゃも販売中。周辺に森の家以外の売店はないので、足りないものはここで購入していきましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

昔懐かしい駄菓子がずらりと並ぶ店内。遊び疲れたときの休憩に最適な場所です。

こどもの森のインフォメーションセンター
住所:東京都立川市泉町
電話番号:042-528-1751
定休日:なし

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こどもの森でも一二を争う人気の遊具が「雲の海」。別名ふわふわドームとも呼ばれています。

ドームの下に絶え間なく送られている空気のおかげで、上に乗るとぽよぽよと揺れ、まるで雲の上にいるかのような浮遊感を味わえます。

訪れたときには夢中になって跳ね続ける子どもたちでいっぱいでした。

中学生以下用・小学生以下用・幼児と障がい者の方用と3つのエリアに分かれているので、自分が該当するエリアで遊んでくださいね。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

お次に紹介するのは、ふわふわドームに負けず劣らず人気な「虹のハンモック」。

カラフルな色合いが素敵なハンモックが広範囲に張り巡らされているエリアです。遊び方は、寝そべったり、飛び跳ねたり、クモのように移動したりと自由!

子どもの体が沈むくらいの強さで張られたネットの上はなかなか不安定。少し移動するにもコツがいりますが、そのぶん普段の生活では使われにくい体幹やバランス感覚を鍛えられます。

また、ハンモックは地面と平行に張られているものばかりではないので、網目に手をかけてよじ登ってみるのもありです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

コツをつかめば、ハンモックからハンモックへ自由自在に渡り歩くことも可能。まるで虹の上を歩いている気分を味わえます。対象年齢は小学生以下なので注意。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こどもの森には、わんぱくゆうぐエリアにあったような複合遊具も設置されています。

「森のとりで」は、螺旋階段の円柱部分からいくつもの滑り台がのびており、見ているだけでワクワクしてくる遊具。小さなお城にも見えるその様はまさに「とりで」のようですね。

階段の高さによって降りられる滑り台が変わるのも面白いポイント。筒状の滑り台はカラーリングされているので、外の景色が見えません。スリルを味わいながら冒険気分を満喫できそう!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

森のとりでの奥にも2種類の複合遊具があります。三角屋根の塔を目指して橋を渡ったり、階段を登ったりと、たくさんのルートを探索して遊べます。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こどもの森には、おとぎ話の世界に迷い込んだかのような気分になれる遊び場がたくさんあります。「ドラゴンの砂山」では、砂場に体をうずめたドラゴンたちのモニュメントが並びます。

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(画像=大きな口を開けた姿が迫力満点!、『あそびのノート』より引用)

表情豊かなドラゴンと友達になるのか、はたまた戦いを挑むのか…それは子どもたち次第!

口の中に入ったり、背中によじ登ったりと自由に遊べますが、現在は調査・改修工事のため当面の間利用できません。

遊びに行く前に公式サイトで各遊具の利用状況を確認しておきましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ドラゴンの砂山の横にひっそりと佇む「石の谷」にも注目。狭い岩のトンネルをくぐり抜けた先にあります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

横幅がある石が地面に並び、左右には渓谷のように岩がそびえています。

大きな石をよじ登ったり、石と石の間をジャンプして飛び移ったりと、シンプルながら一番スリリングな冒険を楽しめるエリアです。

滑りやすくて危険な石もあるので、看板で注意喚起されている場所は絶対に登らないようにしましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

また、石の谷付近には長いローラー滑り台がひっそりと設置されています。

くねくねとカーブしながら続く滑り台は先が見えないほどの長さ!意外に人が少ない穴場スポットなので、空いているときは何度でも遊べるチャンスがあります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

古代遺跡を思わせる「太陽のピラミッド」は、こどもの森で一番高い位置にある遊び場。

頂上まで登れば、こどもの森全体を見渡せる美しい景色を見られます。今までに遊んできたユニークな遊具を眺めながら、思い出として心に刻んでおくのも良さそうですね。

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(画像=頂上の床にある太陽のマーク、『あそびのノート』より引用)

頂上付近はこどもの森で一番太陽に近いパワースポット!神秘のエネルギーに満ちた太陽から降り注ぐパワーを、ぜひその身に浴びてみてください。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

最後に紹介するのは、カラフルなタイルが素敵な「ワクワク広場」。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

この広場では、時間帯によって地面から噴水のように水が出る仕掛けがあります。3月〜11月の期間は、11時から15時まで1時間ごとに約4分間の水遊びを楽しめます。

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(画像=水遊びゾーンの作りも非常にユニーク!、『あそびのノート』より引用)

1日では回り切れないほど遊びどころに満ち溢れているこどもの森。天気がいい日に、時間をたっぷりとって遊びに行きたいですね。