PLANETS

神戸の新ランドマーク!劇場型アクアリウム【アトア(átoa)】の魅力1.jpg
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

MIYABIからFOYERへ戻り、その先へ進むと惑星をテーマにしたPLANETSへ。半球体を模した水槽にはチョウチョウオやシロボシアカモエビ、クマノミなど彩り鮮やかな魚たちが。丸みを帯びた水槽なので、肉眼で見るよりちょっと大きく見えるのも斬新で面白いです!

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

さて、この部屋に入ると気付くのが、この半球体の水槽たちの後ろにある黒いカーテン。なにやら「シューシュー」と怪しげな音も…。カーテンの向こうにあるのはこのアトアのもうひとつの目玉展示なんです。

足元には星空を模した小さなライトが散りばめられ、部屋の中央には地球を模した真っ青な球体の水槽が。キンギョハナダイ、ナンヨウハギ、サクラダイといった色鮮やかな魚たちがゆらゆらと泳いでいる姿に息を呑みます。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

この部屋でも10分〜15分間隔でスモークとライトを使ったプログラムが上映されているので、室内に設置された椅子に座ってぜひゆっくりと堪能してください。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

下の写真は、球体で泳ぐオレンジ色のボディが可愛いキンギョハナダイ。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

このアクアリムの中でも、一層変わった展示室なのがこちら。最新のデジタルツールで五感を刺激し、学びと楽しみを一度で感じられる展示空間となっています。

ゲストのその日のファッションから、似ている魚を探し出してくれる"擬態"、漂流物で作った作品に光を当てることで新たな形を映し出す"色影"、生き物のお尻を眺めながら普段は嗅げない匂いを楽しむ"香"、生き物それぞれの心音を感じられる"鼓動"となっています。

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(画像=ムラサキ 今日のファッションをカメラで写すと、似た柄を持つ魚が表示される、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ 海の漂流物で作ったオブジェが…、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ ライトを当てるとシルエットがタツノオトシゴに!、トリップノートより引用)

どの展示も他のアクアリウムにはない新しい企画で、大人も子供も楽しめる空間となっています。

アトア4階の見どころ

SKY SHORE

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

いよいよ最上階、4階へ。階段を登った先にあるのは、神戸の街と海を一望できる空中庭園です。ここではコツメカワウソやゴマフアザラシが展示されています。天気の良い日には日向ぼっこを楽しむ彼らの姿を見られますよ。この日も楽しそうに泳いだり毛繕いをする姿に、ゲストたちが胸キュンする姿があちらこちらに見られました。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

このフロアのカフェスペースもあり、ここだけの限定メニューも展開しています。

そして展示フロアの奥にある階段を登っていくと、神戸港やハーバーランドが一望できる展望スペースに出ます。神戸のシンボルのひとつ、ポートタワーと海の青のコントラストがとっても素敵です。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

小さな飲食カウンターもあり、神戸の絶景を眺めながら、カフェで購入したフードやドリンクを楽しめちゃいます。

アトア1階は、ミュージアムショップ

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

出口までは、2基あるエレベーターで1階まで降ります。それぞれ扉も内装も違うデザインになっていて、細部にまでこだわりを感じます。内装は、ぜひその目で確かめてみてください。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

1階まで降りてゲートをくぐり(ゲートを出ると再入場できないので注意!)、お土産ショップへ。ここでももちろんアトア限定グッズが数多く展開されています。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

何よりインパクトが大きかったのが、ハダカデバネズミを全面にプリントしたスイートポテト!よ〜く見ると、確かにパッケージの端にさつまいものイラストが…。ちょっと渡す人を選びそうですが、エッジの効いたお土産を渡したい人にはぜひお勧めなお土産です!

その他、文具やポーチ、プレートなども展開しています。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

ミュージアムショップ直結の「TOOTH TOOTH MART ~FOODHALL and NIGHTFES」

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

ミュージアムショップ直結のフードホールは、神戸の老舗パティスリー、TOOTH TOOTHのプロデュース。この会社はもとはレストランバーからのスタートでしたが、今ではフランスの郷土料理のブラッスリーの専門店や、ビストロ、カフェ、レストランと幅広く展開しています。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

そんなTOOTH TOOTHがセレクションしたのが、こちらの”食でつながる”次世代フードホール。

神戸の有名な洋食屋デュシャンをはじめ、TOOTH TOOTHの新業態“神戸牛・BBQ・肉料理専門店”、瀬戸内の海の幸と自然派ワインを楽しめるシーフードバル、「日本一の酒どころ」神戸・灘の日本酒とこだわりの自然薯と秘伝の唐揚げが楽しめる人気和食店「黒十(こくとう)」など、総勢9つの店舗が並びます。

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

どのお店でも兵庫の素材を利用しており、地元を盛り立てようという熱い思いと愛情を感じます。メニューも美味しそうで、つい目移りしてしまいますよ。NIGHTFESと名前がつくだけあって、ワイン・日本酒・地ビールとお酒好きにも楽しめるラインナップが嬉しいですね!

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

ホール中央の天井の上はなんと吹き抜けの水槽になっていて、魚たちが泳ぐ姿も見られます。ぜひ現地で優雅なひとときを楽しんでください。

まとめ

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(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

アートとしての美しさはもちろん、水族館としての楽しさや学びの場なども体感できる、魅力いっぱいのアクアリウム「アトア」。最後には、巨大なフードホールで食欲も満たせる充実した一日を送れそうです。日時指定予約制なので過度に混み合うこともなく、ゆっくりと見て回れるので、友達同士でも家族連れでもたっぷり楽しめます。神戸の新たなランドマークへ、ぜひ訪れてみてください。

アクセス
・大阪駅から:電車で約30分、各線三宮駅から徒歩約20分
・JR・阪神元町駅から:徒歩約15分
・三宮駅から神姫バスポートループ、またはポートアイランド行き新港町下車徒歩1分


提供・トリップノート

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