放水観覧ステージ

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

展望台からは、屋外階段を移動します。階段のほぼ中央に位置し、堰堤とほぼ同じ高さの放水観覧ステージは、放水を真正面から楽しむことができます。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

観光放水は、毎年6月下旬から10月中旬まで行われていて大変人気です。毎秒10t以上もの水を吹きだす様子は迫力満点です。

新展望広場

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

2003年に完成した新展望広場は、より間近に放水が体感できます。目前で見る大迫力に圧倒されるでしょう。また50周年記念として作られた新展望広場特設会場では、期間限定でダム建設の歴史をパネルや映像で紹介しています。(2016年11月中旬まで)

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive、トリップノートより引用)

この新展望広場は、レストハウスからバリアフリーでつながっているので、車いすやベビーカーでも観覧することができます。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

黒部ダム堰堤

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

高さ186m、堤長492mという世界でも屈指の規模を誇る黒部ダムの堰堤。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

ここから覗き込む観光放水は、恐怖感を覚えるほどの大迫力です。放水の水しぶきと風が巻きあがり、アトラクションさながらにスリルを感じます。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

晴れている日には、水しぶきにかかる虹も見られるはず。美しい川床をのぞくのも忘れないでくださいね。その際は、くれぐれも気をつけて!

レストハウスで黒部を味わおう

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

レストランや無料休憩所、トイレ、売店などが設置されているレストハウス。3階には「くろよん記念室」があり、ダム建設時の記録映画が、常時上映されています。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

こちらで頂ける黒部ダムならではの、美味しいご当地グルメをご紹介しましょう!

ハサイダーと黒部の湧き水

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

破砕帯から湧き出す天然水を原料に作られたご当地サイダー「ハサイダー」は、ミネラルが豊富でまろやかな口当たり。甘さ控えめでさっぱりと頂けます。また破砕帯の美味しい湧き水が、無料で飲めるスポットも3か所あります。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

ダムレストハウス1階入り口と展望台、地中階段に設置されています。地中階段が混雑している場合は、展望台やレストハウスのほうが比較的空いています。

黒部のダムカレーに木いちごソフト

ダム建設時、厳しい寒さの中で工事をする人々の胃袋を満たしたのが、少し辛めのカレー。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

時代とともに黒部の景色をひと皿に表現するカレーとなり、今では大町市のご当地グルメとして大人気です。2016年夏から、辛口グリーンカレーの「黒部ダムカレー」に加えて、甘口で唐揚げがトッピングされた「お子様ダムカレー」と、中辛のビーフカレー「アーチカレー」が登場。2階のレストランは大変混雑します。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive、トリップノートより引用)

商品を受け取ったら、3階への移動をお勧め!くろよん記念室の前は無料休憩所で席を確保しやすいようです。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

黒部ダムカレーに次いで人気なのが、1階ドリンクコーナーの木いちごソフト。絶景を眺めながら頂く甘酸っぱくて爽やかなソフトクリームは最高です。

黒部ダムへのアクセス

車の場合

・北陸自動車道 - 糸魚川IC - R148 - 大町アルペンライン

・中央自動車道 - 岡谷JCT - 安曇野IC - 北アルプスパノラマロード - 大町アルペンライン

・上信越自動車道 – 更埴JCT - 安曇野IC - 北アルプスパノラマロード - 大町アルペンライン

電車の場合

・JR大糸線信濃大町駅から扇沢駅行きバスで約40分。扇沢駅から電気バスで16分。


提供・トリップノート

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