【6】仁科神明宮

写真:ひさし

天照皇大神を主祭神としてお祀りしているお社で、平安時代の創建とされる古社です。

現在の本殿は、江戸時代初期の1636年に造営され、日本で現存する最古の神明造りとされています。神明造りの様式が正確に残っており、本殿、釣屋、中門は国宝になっています。

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【7】穂高神社

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安曇の祖神である「穂高見命」を主祭神とし、古くから安曇野の地に鎮座するお社です。交通安全の守り神として知られ、多くの参拝者が訪れます。穂高神社の「奥社」は上高地に、「嶺宮」が奥穂高の山頂にあります。

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【8】四柱神社

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天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(たかみむすひのかみ)、天照大神(あまてらすおおかみ)が、ご祭神としてお祀りされているお社です。4つのご祭神をお祀りしている事から、四柱神社と呼ばれています。

4つのご祭神がお祀りされたのは明治7年と歴史浅いお社ですが、松本市内にあり松本駅から徒歩でもアクセスできる場所に鎮座しています。全の願いがかなう「願いごとむすびの神」として、多くの信仰を集めるお社です。

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【9】諏訪大社

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全国にある諏訪神社の総本社として有名なお社です。

諏訪湖周辺にある上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮の二社四宮を総称して「諏訪大社」と呼ばれています。『古事記』や『日本書記』にも登場する古社で、風・水の守護神として、また武勇の神として多くの信仰を集めています。

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【10】元善光寺

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長野県の南部「飯田市」にある古刹で、ご本尊であった一光三尊阿弥陀如来像が、624年に現在の長野市の善光寺に移られた事により元善光寺となったお寺です。

善光寺と元善光寺の両方をお参りしてはじめてご利益があるとされ、どちらか一方のみの参拝は「片参り」と呼ばれています。善光寺を参拝された方は、是非次回は元善光寺を訪れてはいかがでしょうか。

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提供:トリップノート

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