最近、たまごかけご飯(TKG)を無性に食べたくなります!納豆と卵とネギを混ぜてご飯にかけるだけで最高の食事になります^^

卵は、おいしくて、栄養もあって(アミノ酸スコア100点満点です)、まさに完璧な食べ物と言っても過言ではありません!

卵は、小さい頃から毎日のように食べてきたのですが、、実は、知らないことがたくさんあることに気付きました。 今日は、最近になって「え?そうだったの?」と思った、とっておきの7つのたまごトリビアのお話です!

1.古い卵のほうが、ゆでたまごにした時に殻をむきやすい

卵は、何においても、古いよりも新鮮なほうが良いと思っていましたが、ところがどっこい、そうではありません。

ゆでたまごは、ちょっと古いほうが良いのです!

新鮮な卵の中には「炭酸ガス」がたくさん含まれていて、茹でると、この「炭酸ガス」が外に出ようとします。そうすると、卵が膨らんで、殻と白身がすごーくピタッとくっついてしまって、殻がむけにくくなるのです!

卵の中の「炭酸ガス」は、時間が経つと少しずつ抜けていくので、産卵してから1週間くらい経った卵が、ゆでたまごに最も適していると言われています。

また、 ・茹でる時に、殻にヒビを入れる(穴をあける) ・茹でた後に冷たい水で冷やす と、更に殻がむけすくなります。

ちなみにここで言うゆでたまごは、キン肉マンの作者のことではありません。

2.ゆでたまごを作る時は、沸騰したお湯に入れるほうがよい

小さいころ家庭科の授業で「水に卵を入れて、沸騰させましょう」と習ったことから、素直にこの教えを守ってきたのですが、水から卵を入れるよりは、沸騰したお湯に卵をオタマに入れてそっとおいて茹でた方が、黄身が隅っこに偏ることなく、綺麗なゆでたまごが出来上がって良いそうです。 ヤケドしないように注意してくださいね!

3.黄身の割合が最も高いのは、Mサイズ

値段が同じ場合は、大きい方がお得かと思って、これまで大きいサイズのものを選んで買っていましたが、実は、Mサイズが一番卵黄の割合が高いようです。Lサイズも次いで卵黄の割合が高く、SやLLサイズは、卵白の割合が高めなのです。 黄身が好きな方はMサイズを、白身が好きな方は、SかLLサイズを買いましょう!