【2024年最新】疲労回復におすすめのリカバリーウェア12種類を徹底比較しました
今日の難解漢字は
「帰趨」
「巻繊汁」
「変梃」
「喊ぶ」
「蜿蜒」
です!
どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、
なんと読むか分かりますか?
1つ目の漢字は「帰趨」です!
「帰趨」の読み方をご存じでしょうか?
字面から「きそう」と読んでしまいそうになりますが、それは間違いです。
「趨」という字は見たことがない方も多いのではないでしょうか。
漢字検定準一級レベルの難問です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「帰趨」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 「最終的に行きつくところ」という意味です
- 勝敗の帰趨を見守りたい
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「帰趨」の読み方!正解は!?
正解は「きすう」です!
「きしゅ」とも読みますが、ほとんどの場合「きすう」と読まれます。
帰趨とは「物事が最終的に行きつくところ」「結果として落ち着くところ」といった意味。
使い方としては「ふたりの力はほぼ互角なので、勝敗の帰趨を予測することは極めて困難だった」「分裂した国家の帰趨は、誰にもわからない」などがあります。
日常的に使われる言葉ではありませんが、大人としてぜひ知っておきたい言葉のひとつですね。
2つ目の漢字は「巻繊汁」です!
「巻繊汁」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(まきおりじる)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「巻繊汁」読み方のヒントは?
ヒントは全体で6文字、「〇〇〇〇〇〇」となります。
ある日本の料理の名前ですが、全国的というよりは郷土的なイメージのある料理ですね。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「巻繊汁」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「け」です。
最後に汁という字が入っている通り、汁物の名前です。
郷土料理っぽいのですが、かといってどこ地方かといわれると、 それもピンとこないという印象があります。
もしかしたらあなたの地元でも、この名前の汁物があるかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「巻繊汁」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けんちんじる」
です!
けんちん汁は一般的に、たっぷりの野菜や豆腐、こんにゃくなどゴマ油で炒めて、醤油と出汁で作られたすまし汁です。
地方やご家庭によっては、使われている材料や作る手順など、だいぶ違うかもしれませんね。
元々は精進料理だったようで、肉や魚は使わない・出汁も昆布やしいたけだけが使われていたそうです。
名前の由来も諸説あるようですが、鎌倉にある建長寺で作られたことから、建長汁(けんちょうじる)が由来とする説が有力なようです。