休日ずっと寝てしまうのを防ぐ、おすすめ対策法
ずっと寝てしまう休日から脱却したい!と考えている人も多いはず。
ここからは、疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ、おすすめの対策方法を紹介します。
前日から準備を整える
休みの前日は、ついテンションが上がっていつもよりも自由に過ごしたくなるもの。
ですが、休日ずっと寝てしまうのを防ぎたいなら、前日の過ごし方にも意識を配りましょう。
まず、休み前日の夕食は、早めの時間帯にとるのがベスト。
胃に食べ物が残った状態で寝ると、消化活動のため体がゆっくり休めず、翌日にも疲れが残りやすくなります。
休み前だとお酒を飲む人も多いかもしれませんが、就寝前の飲食は遅くとも寝る3時間前までに済ませてくださいね。
次に、休み前だからといって夜ふかしをするのは絶対ダメ!
やりたいことは明日起きてからすればいいので、いつもと同じくらいの時間に布団に入りましょう。
休日の予定を立てておく
休日ずっと寝てしまうのを回避したいなら、やりたいことや行きたい場所の計画を立てる、人と会う約束をするなど、事前に休日の予定を決めておきましょう。
前もって予定を決めておくことで必然的に起きる理由が生まれ、ずっと寝てしまうことを防いでくれます。
「起きてから予定を考えよう」と思っていると当日面倒になりやすいので、必ず事前に予定を組んでおいてくださいね。
また、当日「やっぱりやめた」と心変わりしないように、チケットや予約が前もってとれる場合は、先にとっておくのがおすすめです。
毎朝の習慣を作る
「アラームをかけても、休日だと思うと起き上がれない」「休日は何度も二度寝してしまう」という人におすすめなのが、毎朝の習慣を作ることです。
習慣は、朝食を食べる、コップ1杯の水を飲む、ストレッチをするなど、自分が継続できそうで起き上がって行うものなら何でもOK!
毎朝の習慣があると、休日にサボって二度寝しようと思っても「やらないと気持ち悪い」「何だか落ち着かない」という心理になります。
そうすれば休日でも自然とベッドから出ることができ、二度寝を防いでくれるのです。
少しだけカーテンを開けておく
休日ずっと寝てしまう人は、カーテンを少しだけ開けた状態で寝るのもおすすめ。
カーテンを開けて寝ると、部屋に朝日が差し込み、目覚めがスッキリしやすいです。
朝一番の光は、人間の脳を覚醒させ生体リズムを整えてくれる効果がありますよ!
このときのポイントは、カーテンは「ほんの少し」だけ開けること。
カーテン全開のまま寝れば、防犯的に不安要素が強まるうえ、早朝に眩しさで目が覚めたり、部屋の温度に悪影響を及ぼしたりします。
ベッド付近や自分に光が当たる位置のカーテンを、ほんの少しだけ開けてくださいね。
休日の寝坊は「2時間以内」と決める
「休日の朝は、どうしてもゆっくり寝ていたい」という人も多いでしょう。
平日、眠い目をこすりながら何とか起きている人にとって、休日の朝寝坊は確かに至福の時間ですよね。
このような場合は、いつもの睡眠時間にプラス2時間程度であれば、寝坊をしても問題ありません。
2時間程度の寝坊なら、午前中のうちには起床でき体内時計も狂いにくいです。
午後からは自分の好きなことに時間を使えるので「休日なのにずっと寝てしまった」という罪悪感もなく、心身ともにリフレッシュできるでしょう。