休日ずっと寝てしまうと起こること

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

寝て終わる休日には、さまざまなデメリットやリスクがあります。
ここからは、休日ずっと寝てしまうと起こることを解説しましょう。

罪悪感で休日を楽しめない

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

休日ずっと寝てしまうと「休みの日にずっと寝てるなんて、自分はダメな女だ」と罪悪感や自分を責める気持ちを持つ人も多いでしょう。

ですが、罪悪感や自己嫌悪にまみれた休日を過ごして、心がリフレッシュできるわけありません。
それどころかどんよりと暗い気持ちになり、せっかくの休日なのにストレスを感じます。

暗い気持ちのまま休み明けを迎えるため、平日のパフォーマンスにも悪影響を及ぼす可能性が高く、早めの対策が必要です。

ソーシャル・ジェットラグが起こる

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

休日ずっと寝てしまうと、ソーシャル・ジェットラグが起こりやすくなるのは大きなデメリットです。

ソーシャル・ジェットラグとは「社会的時差ボケ」ともいわれ、平日と休日の生活リズムのズレを意味します。
ソーシャル・ジェットラグが発生すると、休日寝すぎたせいでその日の夜寝つきが悪くなり、次の日は睡眠不足のまま出社する…といった、マイナスな事態が起こる可能性も。

また、一時的ではあるものの体内時計が狂ってしまうため、あらゆる病気のリスクを高める危険性があるともいわれています。

体調不良

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

睡眠は人間の健康に欠かせないものですが、とにかくたくさん寝ればいいというものでもありません。

休日ずっと寝てしまうと、全身の倦怠感や頭痛、体のコリなど、体調不良が起こることもあります。
寝すぎで体調不良が起こるのは、自律神経のバランスが乱れたり、血行不良が起こったりすることが主な理由です。

成人の場合、おおよそ9時間以上寝ると寝すぎによる体調不良が起こりやすくなるといわれているので、休日だからといって好きなだけ寝るのは控えましょう。

太りやすくなる

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

眠っている間も体はカロリーを消費するため、本来であれば「寝ていて太る」ことはありません。

ですが、休日ずっと寝る場合は質の悪い「ダラダラ睡眠」になりやすく、肥満の原因となるケースもあるため注意しましょう。

浅い眠りを繰り返すと、たくさん寝ていても体はしっかり休息できず、睡眠不足のような状態になります。
そうすれば、食欲を増進させる成分・グレリンの分泌量が増え、起床後いつも以上に食べて太ってしまうのです。

彼氏と不仲になることも

休日ずっと寝てしまうのはなぜ?疲れを癒しつつ寝すぎを防ぐ対策法
(画像=『Rolmy』より引用)

彼氏がいる場合は、休日寝てばかりだと彼氏から悪い印象を持たれることもあるでしょう。
彼氏にとって、休日寝てばかりの彼女は、普通のデートもままならないつまらない存在。

休日を離れて過ごす場合は長時間連絡も取れず、彼氏を不安にさせてしまいます。
「自分は愛されてないのでは」と彼氏があなたの愛情を疑うきっかけにもなり、2人の関係が悪くなりやすいです。

彼氏を大切にしたいのなら、休日ずっと寝てしまう習慣を断ち切り、一緒に過ごす時間を増やしてくださいね。