【リップメイク】着物に合う年代別メイク方法は？コツも

着物に合う20代向けのリップメイク

着物に合う20代向けのリップメイクは、縁取って塗ったリップです。和装の場合、普段のナチュラルな口元ではバランスが取れません。着物の色に合わせたまご口紅を、きちんと縁取って丁寧に塗るだけで清楚な口元になります。グロスは昼間の結婚式の場合は控え、夜でもあまりてかてかしないものにしましょう。

着物に合う30代向けのリップメイク

着物に合う30代向けのリップメイクは、肌馴染みのいい口紅を選ぶことです。しっとりと着物が似合う年齢になる30代。口紅の色はコーラルピンクなど、明るいカラーを選ぶととても上品です。コンシーラーで唇のラインを整えて、丁寧に縁を取って塗りましょう。

暗すぎたり、肌になじまない色じゃない限り、どんな色でも着こなせます。色選びのコツとしては。アイシャドウとのバランスを見てちぐはぐにならないこと。また、色柄のはっきりとした着物の場合は、着物の柄に含まれた赤みの色から選ぶといいでしょう。

着物に合う40代向けのリップメイク

着物に合う40代向けのリップメイクのポイントは、ややはっきりとした色のリップです。ただし、鮮やかすぎる口紅だとちぐはぐな印象になってしまいます。気になり始めたしわやくすみを目立たせないような、赤やローズなどの明るく、肌馴染みの良いリップカラーを使いましょう。

着物に合うリップメイクは、マットが基本です。しかし40代に入ると唇の縦ジワが目立ったり、乾燥が気になる人が増えてきます。セミマットタイプやパールが入った口紅や、控えめな艶のグロスは縦ジワを目立たなくさせて、唇を若々しく保ってくれます。

着物に合う50代向けのリップメイク

着物に合う50代向けのリップメイクは、ブラシ使いがポイントです。くすみの目立たない、肌馴染みの良い明るいカラーのリップをブラシに取り、紅筆で縁取って丁寧に塗りましょう。鮮やかすぎない色味を選ぶことで、上品になります。少しグロスを使って光沢を出してあげると、潤いやあたたかい印象が出ます。

耳元のおしゃれの定番となったピアスですが、和装に合うのでしょうか。特に結婚式の場合は、着物と合うかどうかにプラスして、結婚式にお呼ばれしたときのマナーとして適切かどうかも重要です。ぜひ参考にしてみてください。

自分で着物に合うメイクをして結婚式に出席しよう！

着物に合うメイク方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。普段あまり着る機会の少ない着物ですが、晴れやかな席にはぴったりです。着物の重厚感に負けないしっかりメイクが基本です。とはいえ華美になりすぎることなく、上品なメイクが自分でできたらより一層和装を楽しめるのではないでしょうか。

提供・BELCY

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